今週もAbemaTVで配信されました「こじらせ森の美女」第5話!
第5話のタイトルは
「#5: 君のこじらせ、解けるのは僕だけ。」
今回は一体どんな展開となっているのでしょうか。
早速レビューへ参りたいと思います!
目次:お好きなところからどうぞ
こじらせ森の美女 中間告白 by YouTube
それぞれの2ショットトーク

第5話は中間告白の当日です。
誰に告白するか迷う男性陣は、中間告白前の最後のアピールとして2ショットトークに誘っていました。



















































































































中間告白

そしていよいよ迎えた「中間告白」。
第1話、男性陣が第一印象で鍵を渡した場所で女性陣が待ちます。
そこへ男性陣が現れ、階段に横一列に並びました。
王子はこじらせを解きたい美女に
鍵を渡し誓いを立てる
美女は向き合っていこうと思えば受け取り
そうでなければ受け取らない
王子はこじらせの秘密の正体を知らされる前に
相手を選ばなければならない
まずは大ちゃんとダイキンマン。

大ちゃんは詩音の前に立ちます。

ダイキンマンも詩音の前に立ちます。







































続いてカンとタカ。

カンは絵梨佳の前に立ちます。















タカは光沙子の前に立ちます。























最後はよねとナオト。

ナオトはなりみの前に立ちます。












よねは那夏の前に立ちます。














ある美女の呼び出し

その日の夜1人の美女が動きます。
その美女とは詩音、呼び出したのはよねでした。

中間告白前日、「占い師イヴルルド遥華」のもとを訪れていた詩音。


















































残り3つの“こじらせの秘密”の詳細

男性陣のもとにメモがあり、ナオトが読み上げます。
こじらせ美女との恋は順調でしょうか?
残りのこじらせの秘密の詳細を教えて差し上げます。

私の王子様はいつ現れるの?
男の人はみんな下心があるって思っちゃう
すぐに誘ってくるなんて遊びでしょ?
私、そんな軽い女じゃありません

他人に何を言われても自分の考えは曲げません。
付き合う前に相手の欠点ばかり気になっちゃうから、なかなか彼氏が出来ないんです…
そんな私が100%好きになれる男性は現れるのかな?

モテるんです…私。
告白された回数は数え切れません。
1ヶ月間で3人に「一緒に住もう」って言われちゃいました。
その気になればいつでも彼氏はできると思っています。


女性陣の意味深なコメント














次回こじらせの秘密が明かされる。

こじらせ森の美女 第5話 あらすじネタバレレビューの総評
以上が「こじらせ森の美女」第5話のレビューとなります。
第5話は前回予告にあったとおり、中間告白前のアピールタイム、そして中間告白、最後は残り3つのこじらせの詳細が明かされるといった内容でした。
順を追って振り返りましょう。
まずカンと絵梨佳の2ショットトーク。
カンは絵梨佳が自分以外の男性のデートに行ったのか気にしており、絵梨佳は正直に全て行ったと答えていました。
そしてやはりカンは、光沙子に対して未練が残っていたようです。
絵梨佳としても、カンのデートに参加したのは占いの結果に後押しされたような形でしたが今では好意的に思っている様子。
カンも光沙子のことを吹っ切ろうと、絵梨佳に向き合おうとしている様子が伺えました。
次はダイキンマンと詩音の2ショットトーク。
ここでわかったのはダイキンマンがそのルックスとは裏腹に、「女性慣れ」してない匂いがプンプンしてきたということ。
途中で茶化すような感じではありましたが、詩音から「もう話すことなくなったでしょ」と笑われていました。
勝手な想像ですが、おそらくダイキンマンはそのルックスの良さからこれまで自分から積極的にアプローチしなくてもモテていたため、女性には困らなかった人なのではないでしょうか。
ですが、このような恋愛リアリティショーでは必然的に積極性が求められるため、それがこのような形で露呈し、不慣れさが画面越しの視聴者にも伝わってきたように感じます。
話す話題も女性陣のYouTubeやインスタをチェックして、その内容を喋るなどあまり面白くはなく。
全体的に表面的なことばかりだったので、これがもし内面についてガッツリと熱く語ることができていれば後の結果ももしかしたら変わっていたかもしれませんね。
最後はよねと那夏。
那夏がよねを誘い、この前の誕生日プレゼントのお礼ということで手作りのドーナツをプレゼントしていました。
那夏は管理栄養士の資格を持っているらしく、おからと豆乳で作ったとのこと。
無口で美しい女性から、特技を活かしたお菓子のプレゼント、男なら嬉しくない人はいないですよね笑。
よねも那夏も口数が多い方ではないので、あまり盛り上がっている様子には見えませんが、心から嬉しそうな様子は伝わってきていました。
そしてここからはいよいよ「中間告白」。
詩音への告白は大ちゃんとダイキンマン。
大ちゃんは予想どおりも何も本人が前日言っていたとおりでしたが、ダイキンマンは予想外でした。
第4話時点では今回の事前アピールについては知らなかったので、当然といえば当然なのかもしれませんが、大ちゃんが宣言している詩音にわざわざ突撃するとは思っていませんでした。
結果は2人とも玉砕。
特にダイキンマンは想いを告げている最中も、なんだかナヨっとした立ち方が気になり、腰に輝く「GUCCI」のベルトもなぜそれにしたのか、ファッションセンスも微妙でしたし、妻と2人で首をかしげていました笑。
ファンの方がいれば申し訳ありませんが、個人的には第5話でダイキンマンの印象がかなり下がってしまった感覚です。
詩音は他に向き合いたい人が見つかった、とのことで2人をフッていましたが、私は彼女のことを「私モテます美女=恋愛かき乱し美女」だと確信しているので、正直予想通りなんですよね。
まぁ、この話は後のよねとの2ショットトークでもするので一旦置いておきます。
それにしてもフラレてしまった大ちゃんとダイキンマン、あと何話あるのかわかりませんが最終回までどうするつもりなのでしょうか?
再び詩音にアタックしたところでチャンスはないでしょうし、かと言って他の女性に鞍替えするのもどうかと。
そもそも鞍替えしたところで、他の女性は全員告白をOKしているので付け入る隙すらないのが現状。
今後の展開は正直わかりませんが、この「中間告白」というのは番組が盛り上がるのはわかりますが、割と参加メンバー(特に男性陣)のあとのことを考えられていない印象を受けてしまいました。
次はカンから絵梨佳への告白。
事前アピールの様子から言って結果は妥当かなと。
意地悪な言い方をすると、お互いにこれしか選択肢がなかったとも言えるでしょう。
カンはいまさら光沙子にはいけないし、絵梨佳もカンのことをフッてしまうと誰からも矢印が向かない状況で宙ぶらりんになってしまいますからね。
ここでぶっちゃけると個人的には女性陣の中で絵梨佳が好みのタイプなのですが、このカップルは割と一番興味がありません笑。
そしてタカから光沙子への告白。
第4話時点の予告の中で、チラッと紫色の女性の服が映っていたので予想通りでした。
ここのカップルも…。
タカは新メンバーで日が浅く、光沙子も大ちゃんにフラレてしまっているのである意味消去法というか。
ここしかいきようがない、という傾向がこの「こじらせ森の美女」全体を通して感じるので、その点が残念に思います。
次はナオトからなりみへの告白。
繰り返しになりますがナオトは新メンバー、なりみは他の誰からも矢印がないという状況なので結果は妥当。
うーん、となると4組中3組はそういう状態(他に選択肢がない)ということになりますね。
こじらせを解く、という動機のもとでやっている企画のはずなのに、異性の決め手が見た目などの浅いところになってしまっていますので、次シーズンがあるならばここはぜひとも改善していただきたいところ。
最後はよねから那夏への告白。
ですよね、っていう笑。
詩音ではなく、那夏を選んだというよねの選択も、告白にOKするという那夏の選択も予想通りでした。
ただ実はよね、第1話で5つのこじらせワードが発表された時に一番苦手なこじらせとして「プライドエベレスト美女」を挙げているんです。
後の展開にも出てきますが、今回の残る3つのこじらせの詳細が発表されたことによって、那夏が「プライドエベレスト美女」であることが確定しているので、それを知った彼が第6話以降どうするのかが見ものになってくると思います。
この件についてはまた後述します。
というわけで一応結果をまとめると
大ちゃん → 詩音:失敗
ダイキンマン → 詩音:失敗
カン → 絵梨佳:成功
タカ → 光沙子:成功
ナオト → なりみ:成功
よね → 那夏:成功
となりました。
第1~4話までの流れの通り告白し、結果も予想通りだったという印象です。
そしてその日の夜、詩音が動きます。
呼び出したのはもちろんよね。
彼女は前日に第1話でも占い師として名前だけ登場した「イヴルルド遥華」さんのもとを訪れていました。
アドバイスとしては「あなたからアクションを起こしなさい」というもの。
結果としてよねを呼び出したというわけです。
悩みに悩んで那夏に決めたよねからしてみれば、今更なんだよというのが正直なところだと思います。
一応嬉しいとは言っていましたが、かなり困っているのは確かでしょう。
ここからの「こじらせ森の美女」の見どころは、よね、那夏、詩音の三角関係というところになってくるのは間違いない。
いやはや…番外編「4.5話」として詩音が「私モテます美女=恋愛かき乱し美女(ジョーカー)」という内容でレビューを書きましたが、本当にそのとおりの展開になってきた気がします。
この記事で私が述べていることの内容は知っている前提でお話してしまいますけど、詩音がジョーカー(恋愛に参加しない)なので大ちゃんやダイキンマンの告白を受けないのは当然。
そして「恋愛かき乱し美女」の役割として、よねにアプローチしていますし、おそらく那夏とも今後何らかの衝突があるでしょう。
今後の展開を軽く予想すると、今回詩音にアプローチされたことでよねはまた悩みます。
そして第6話で全員のこじらせが明かされ、その時一番苦手な「プライドエベレスト美女」が那夏だと知る、よね。
よねは最後の最後まで悩み、やはり那夏のこじらせが受け入れられないとして、最終日に詩音に告白。
ですが詩音は、なんだかもっともらしい理由をつけてよねをフる、The END。
いやー、これがもし当たったら怖いですね笑。
もしかしたら占いの才能があるかもしれないので、その暁には「サイガログイツキ」という名前で占い師として活動することにします笑。

戦わなければならぬ!
そしてお待ちかね、こじらせワード詳細公開のお時間です。
まずは「夢見がち妄想美女」。
なんだろな…強いて感想を言うなら普通。
というかこのくらいのこと、大抵の女性なら思っていることではないんですか?
これがベースにありつつも、みんな現実を受け入れて生きているものだと思っていたのですが。
こんな当たり前のことを「こじらせだ!」と言われても、あぁそうですか、以外の感想が出てきません笑。
「男の人はみんな下心があるって思っちゃう」
みんな下心ありますよね、じゃなかったら子孫繁栄できないでしょ笑。
そして「プライドエベレスト美女」。
これが今回の肝になります。
「そんな私が100%好きになれる男性は現れるのかな?」
このセリフどこかで聞いたことありませんか?
ピンと来た方は「こじらせ森の美女」フリークと名乗れます笑。
そう、第3話で那夏がインタビューで発したセリフ
「自分が100%好きになれないと選べなくって」
まんまこれなんですよね。
インタビューの内容というのは普通に考えると、他のメンバーには明かされないもののはずなので、この場面で那夏が「プライドエベレスト美女」と結びつくことはないと思うのですが、視聴者側には完全にわかるようになっていました。
先程も少し述べたように、那夏とカップルになったよねが一番苦手としていたこじらせでもあるので、これを知ったよねがどうするのか、今後はある意味でよねと那夏がこの番組の主役になるのかもしれません。
最後は「私モテます美女」。
これは第4話時点の予告でもネタバレがあり、私も「第4.5話」のレビューの中で触れ、詩音のこじらせだと裏付ける1つだと結論づけました。
これに関しては散々語り尽くしましたので、もう言うことはないですね笑。
そして本当に番組のラスト、女性陣が自分のこじらせについて意味深なコメントを残していました。
まずはなりみ。

いまいち決定打に欠けますよね。
どのこじらせだとしても当てはまってしまうので、予想の材料としては弱いです。
次に詩音の発言。

これ実は結構ひっかかっています。
何度も述べている通り、詩音のこじらせが「私モテます美女」だとしたら、結びついていないわけがないんですよ。
あれだけ男性から誘われ、中間告白では2人から告白され、共通認識として「詩音はモテる」というのがあるはずです。
それは視聴者だけでなく、参加メンバーも同じこと。
詩音自身も当然その事は自覚しているはずなのに、この発言。
まさか本当は「私モテます美女」ではなく、他のこじらせなのか…。
と一瞬私も予想が揺らぎましたが、こうも考えられるのではないでしょうか。
詩音は「私モテます美女」が故に、今回の番組内の「モテっぷり」は、もはやモテていると自覚していない説。
要は普段からモテすぎていて感覚が麻痺っているということです笑。
なので、まさか自分が周りからモテる人だと思われているなんて、想像すらしていない。
だから出てきた「私のこじらせワードが結びついてないだろうな」という発言。
こじつけ?いやマジです笑。
そして光沙子。

こじらせが「束縛」だとしたら、文脈的に自然ですよね。
予想している「束縛美女」の裏付けの1つになりそうです。
次は那夏。

アレってなんすか、というツッコミは置いといて笑。
この発言、那夏が「プライドエベレスト美女」だとしたら、かなりすごいこと言ってますよね。
要は「生まれついてプライドが高い=高貴な生まれ」と言いたいってことでしょ?
怖いです笑。
そして逆にこじらせが後天的なものではない、ということにもなりますので必然的に「元カレ依存美女」「束縛美女」「私モテます美女」ではないという裏付けにもなります。
最後は絵梨佳。

この発言も実は非常に気になる。
男性メンバーから最も不人気だったのは「元カレ依存美女」。
私の予想では絵梨佳がそのこじらせの持ち主なのですが、だとすると「絶対無理とは、ならないのかな」というのは不自然ですよね。
説1。
絵梨佳は「元カレ依存美女」ではない。
今まで彼女がそうであるという確定的な事実は出てきていないので、可能性は充分あります。
説2。
絵梨佳は「元カレ依存」は男性にとって絶対無理とはならない、と思っている。
ウソだろ!?とは思いますけど、そういう感覚の女性がいてもおかしくはないのかも笑。
一般的な感覚で考えると説1が正しいのかなぁ…。
そうなると絵梨佳が「元カレ依存美女」という私の予想はハズレ…。
うーん、悩みどころですね。
第5話時点 サイガログ的こじらせ美女の予想
というわけで、第5話時点の私のこじらせ予想は以下になります。
束縛美女:光沙子
私モテます美女:詩音
夢見がち妄想美女:なりみ
元カレ依存美女:絵梨佳
プライドエベレスト美女:那夏
前回から変わらず。
最後の女性陣のコメントで正直かなり揺らいではいるのですが、最後の最後に予想を変えて、変える前が当たっていましたというパターンが一番悔しいのであえてここは強行突破というスタイルにすることにしました笑。
今のところ確定があったのは那夏のみで、それ以外は結局決定的なものは出てこなかったので、女性陣の隠し方がウマいのか、番組編集がウマいのか、よく隠し通したなという印象です。
そして番組の最後にもあったとおり、次回第6話はいよいよ全てのこじらせの真実が明らかになります。
これまでは誰がどのこじらせなのかという予想、ここからはこじらせを知った男性陣の反応というのが中心になってくるかと思います。
それでは今回はこの辺りで終わりたいと思います。
また次回、第6話のレビューでお会いしましょう!
記事内画像の出典:AbemaTV
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