今週もABCテレビで放送されました「やすともの恋愛島」第11話!
そしてこの第11話は最終回となります。
この回ではそれぞれの告白の様子と結果、最後に各メンバーへの簡単なインタビューがありました。
果たしてカップルは誕生したのでしょうか?
早速レビューに参りたいと思います!
目次:お好きなところからどうぞ
それぞれの告白

最終日4日目はいよいよ告白。
果たしてカップルは生まれるのか。
コウキチ

コウキチに呼び出されたのは「ゆい」でした。
コウキチ「おまたせしました」
ゆい「めちゃめちゃ待ちました」
コウキチ「すんません」
コウキチ「まぁちょっと言いたいこともありまして、呼ばせてもろたんですけど」
コウキチ「初日から気にはなってて、2日目一緒のペアになれて」
コウキチ「なんやかんやイヤイヤ言いながら、やりだしたら楽しそうにやってくれるとことか」
コウキチ「ホンマよく笑うとことか、おならしても笑ってゆるしてくれるとことか」
コウキチ「そういうとこも、さっきの『めっちゃ待ってんけど』みたいなそういう軽口叩くようなところも」
コウキチ「すごい魅力的に感じておりました」
コウキチ「どんぐり、めっちゃ地味なやつを最後までちゃんとできたのも」
コウキチ「多分ゆいちゃんとだったから、楽しくできたのはね」
コウキチ「他の人とやったらちょっと無口になってたと思うけど」
コウキチ「そういうところがすごいよかった」
ゆい「どんぐりよかったですね、話せたから」
コウキチ「そやね、確かに」
コウキチ「今回無人島で出会ったですけど、今度はね、2人っきりで無人島でビールでも飲めたらいいなと思ってます」
コウキチ「付き合って下さい、お願いします!」
ゆい「わたしも割とタイプだなと思って、2日目ペアになってずっと終始楽しかったし」
ゆい「落ち着いて話すペースとかも合うなと思って」
ゆい「ぜひあの、無人島ではなく有人島で飲みに行けたら嬉しいです」
コウキチ「はい、えっと…どういうこと…」
ゆい「飲み友達からお願いします」
コウキチ「あーそういう感じで、はい、ぜひ飲みに行きたいです、お願いします、ハッズ!」
コウキチ「フラれました」
ゆい「フラれたわけではないですよ笑」
コウキチ「もともと友達みたいなもんですからね」
ゆい「『付き合って』はまだ早い」
ゆい「もうちょっといろいろ知った上で」
三平

三平に呼び出されたのは「まいこ」でした。
三平「緊張する」
三平「まぁちゃん、まずはこの4日間ほんとにありがとう」
まいこ「ありがとう」
三平「初日に男子メンバー全員と話してるときに」
三平「サバイバルの中で恋愛をできるわけがないって話をみんなとしてて」
三平「でも2日目のときにまぁちゃんとペアになって」
三平「初めは僕人見知りだからうまく話せなかったけど」
三平「いつの間にかたくさん話すようになってて」
三平「自分でも正直びっくりしてました」
三平「料理も結果としてうまくはいかなかったと思うけど」
三平「それでもまぁちゃんと話したり、まぁちゃんの笑顔みれたりしたときは」
三平「自分もがんばろうって思えました」
三平「まぁちゃんと出会っていなかったら、この島で恋愛をすることはありませんでした」
三平「頑張り屋でやさしくて笑顔の可愛いまぁちゃんのことが好きです」
三平「僕と付き合って下さい」
まいこ「…私でよければお願いします」
三平「ありがとう」
まいこ「ありがとう」
三平「めっちゃ緊張した」
まいこ「うれしい、ありがとう」
三平「恥ずかしい」
まいこ「よろしくお願いします」
三平「お願いします」
まいこ「第一印象から三ちゃんがいいなって思ってて」
まいこ「楽しかったし、落ち着くし」
まいこ「照れ隠しが下手なところも優しいところも全部好きです」
三平「ずっと考えてたから、マジで寝られなかった」
水木

水木に呼び出されたのは「ゆい」でした。
水木「えっとね、なんだっけ、告白するんだっけ」
水木「昨日1時間くらい海入ってて、マジで寒かったんだけど、あれ」
水木「やさしさ、感じたかなー」
水木「素直に人としての好意を受けたから」
ゆい「お風呂を焚いたことをやさしいなと思ってくれたの?」
水木「そうそうそう、後々聞いたから」
水木「やっぱなかなか気が使えない、ああいうことできない人もいる」
ゆい「頑張ったからね」
水木「そういうところいいなって思ったから」
水木「気になってたし、いいなって思ったんだよ」
水木「そこは素直に恋です」
水木「もうちょい良く知りたいから、仲良くしてほしいなって思ってます」
ゆい「ね、ちょっとね、頼りないからね」
ゆい「年下くんのね、頼りなさがあるからね」
ゆい「弟みたいなお世話を見てあげないとって思っちゃうから」
ゆい「お付き合いは出来ないかな」
ゆい「気になってもらってることへの答えは」
水木「わかりました、ありがとうございます」
ゆい「ごめんね、ありがとう」
水木「いえいえ、全然、気にしないで」
水木「何の問題もない」
ゆい「弟みたいなんだもん」
ゆい「面倒を見てあげないと」
ゆい「そこ歩いてくるのも折れるんじゃないかなと笑」

スタッフ「フラれちゃいましたけど」
水木「かな、かな、悲しかったかな、悲しかったですね」
水木「もうちょい、女心ってやつを勉強します」
最後のインタビュー
コウキ

コウキ「いろんな意味で成長できたかなっていうのはあります」
コウキ「普段1人でご飯作ったりとかそのへんもしないんで」
コウキ「楽しかったのは楽しかったですね、はい」
ゆうか

ゆうか「なんか普通に楽しめたっていうか」
ゆうか「ホントになんにもなさすぎて」
ゆうか「そのへんにいるカエルを食べるっていう」
ゆうか「正直東京帰って冷静になったら、今更思い出して気持ち悪くなってくる感じになりそうです」
瀬名

スタッフ「また無人島来たいですか?」
瀬名「無人島来たいです」
瀬名「でもちょっと3泊お風呂入れないのはイヤなんで」
瀬名「1泊くらいで、シャワー浴びれるところでしたいです」
三平&まいこ

まいこ「楽しかったです」
三平「楽しかった、ホントに?めっちゃ大変だったけどね」
三平「まぁちゃんに出会えてよかったなって思ってます」
まいこ「ははは、私も良かったです」
コウキチ

コウキチ「楽しかったですね、とても」
コウキチ「思ってたよりも全然」
コウキチ「いやーねぇ、ちょっと1つ人間としてでかくなった気がします」
ゆい

ゆい「ゴンちゃんと水木くんから好意いただいて」
ゆい「ゴンちゃんのことは私も気になってたので普通に嬉しかったし」
ゆい「水木くんはめちゃめちゃ意外すぎて笑っちゃったんですけど」
ゆい「そうですね、ホントにゴンちゃんとは普通に飲みに行きたいなと思うんですけど」
ゆい「そのくらいかな」
水木

水木「やっと帰れるって感じですね、家に」
「やすともの恋愛島」第11話レビューの総評
以上が「やすともの恋愛島」第11話のレビューとなります。
面白かったです!
と、これだけで終わってしまってはレビューしている意味もなくなってしまうので、ここから少し辛口に感想を述べてみたいと思います。
まぁ全体を通して言えることは、荒削りだったなと。
何を偉そうに、と思われるかもしれませんがこれまで数々の恋愛バラエティ、リアリティショーを見てきた私が思う率直な感想です。
やはり気になったのは「ルールのわかりにくさ」と「サバイバル感の薄さ」。
まず「ルールのわかりにくさ」ですが。
番組内で「強制恋愛」というのはくり返し言われてきましたが、それ以外のルールが最初以外ほとんど触れられていない印象でした。
特に支給品ですね。
まともに紹介されたのは初日のみで、それ以降は流れの中で「青カップルはこれが支給されていましたー」って出るくらい。
なので、各カップルがどんな支給品を得て、どういうサバイバル生活をしていたのかがほとんど見えてこず。
カエルに奮闘したり、虫を捕まえて揚げたりするのはよかったですが、どういう縛りがあった上での状況なのかが視聴者としてはわからなかったので、そこが残念だなと感じました。
そして「サバイバル感の薄さ」。
一応「サバイバルしながらの恋愛」を番組が謳っている以上、これが薄いのはちょっと致命的かなと。
特に夜寝るとき、みんながどうしていたのか。
ホントに青空(星空)の下、吹きさらしの中でブルーシートの上で寝転がっていただけなんですかね?
あとマジでお風呂入ってない?
その割に女性陣のメイクちゃんとしてたと思うのですが。
3泊した割に薄汚れた感じがなかったので、リアリティをあまり感じませんでした。
逆に無人島で3泊したくらいだと、あの程度で済むのでしょうか…。
あとご飯もね、まともな食事を丸3日口にしていなかったと思うのですがその割にみんな元気というか。
誰か体調崩したりという様子もありませんでしたし、口では辛いというものの、それなりに動き回っていましたし。
海に潜ったり、海水汲んだりって結構体力使うと思うんですけどね。
まぁここはどこまでいってもわからないところですね。
本当にリアルでこういう感じなのかもしれないし、そこは視聴者側がいくら想像しても真相はわからないので。
全体を通して「面白かった」という感想にはなりますが、この番組を見る上で心がける点は以下になるかと思います。
「やすともさんのトーク >>> 超えられない壁 >>> 恋愛 >>> サバイバル」
やすともさんが好き、やすともさんのトークが好き、という目的で見る分には間違いなくめちゃめちゃ楽しめると思います。
反対に恋愛リアリティ、そしてサバイバルの部分に期待してみると(私のように)ちょっと肩透かしを食らうかもしれません。
まぁ今回はシーズン1ということで、いろいろ試行錯誤をしている途中なのでしょう。
近々シーズン2の放送も予定されているようですし、そちらでは私が挙げたような点が改善されていくのかもしれません。
結果として1組(+保留1組)のカップルが誕生したのは非常に良かったのではないでしょうか。
三平のものの知らなさっぷりには少々驚きましたが、彼はまだ19歳と若いですしね。
相手のまいこも18歳と今をときめくティーンエージャーですので、これから仲良く過ごしていってもらえればと思います。
というわけで長くなりましたが、この辺りで総評を締めたいと思います。
また別の恋愛バラエティ、リアリティショーの番組レビューでお会いしましょう!
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