今週もAbemaTVで配信されました「ときめきトラベル」第9回!
前回はまいころ、ゆうと、正太郎の気持ちが大きく動いた回でした。
今回も恋につながるような出来事は起きるのでしょうか。
早速レビューに参りたいと思います!
目次:お好きなところからどうぞ
カルチャーミッション「ホアヒン・ビーチで海水浴」

今回は前回からの引き続き、カルチャーミッション「ホアヒン・ビーチで海水浴」から始まります。
ビーチに到着したメンバー達。
男性は水着になってスタンバイ。
女性陣も水着に着替え、あとから到着します。
定番のビーチフラッグを楽しんだりと、海で遊ぶメンバー達。
「ときめきトラベル」らしからぬ、恋愛リアリティショーっぽい編集になっていました笑。

ラブミッション「くじで選ばれた男女一組がラップ越しにキスをする」

ビーチで遊んでいる最中にラブミッションが届きます。
これもときめきトラベルではおなじみのラップ越しキス。
今回選ばれたのは正太郎、そしてまいぴょんでした。
15秒の長いキスが始まります。
周りでメンバーがカウントするものの、14から一向に進まず。
耐えきれなくなったまいぴょんが離れてラブミッション終了です。

後のインタビューでまいぴょんは
「ちょっとイラついてきました」
「(15秒数えた人)何考えてんだろう」
と怒っていた模様。

ラブミッション「くじで選ばれた男女一組が日焼け止めを塗り合う」

そして立て続けにラブミッション。
今度は今シーズン初めてとなる「日焼け止めの塗り合い」です。
選ばれたのはすぐる、そしてレイアでした。
すぐるは恥ずかしそうに寝転がり、塗られている最中も騒ぎながらビクビクしている姿が印象的でした。
それにしても一応ラブミッションとしては「塗り合い」のはずですが、レイアが塗られているシーンはなく。
レイアだけ水着ではなく肌を隠すような衣装でしたが、何かしらの理由があったのでしょうか。

レイアに日焼け止めを塗られたすぐるに、ゆうとが問いかけます。
ゆうと「この中だったら誰にやりたいとかあんの?3人だったら誰がいい?」
すぐる「えー、どうしよう」
そう言いながら指差したのは正太郎。
すぐる「筋肉は好きだから笑」

メンバー達はビーチを後にします。
ラブミッション「男女それぞれ番号くじを引いて出来た3組のカップルで15分間バックハグで2ショットトーク」
海水浴を楽しんだメンバーに再びラブミッションが。
バックハグからの2ショットトーク、ということで男女間の距離がだいぶ縮まるラブミッションです。
くじ引きで決まった組み合わせは以下の通り。
- 正太郎
- レイア
- ゆうと
- まいぴょん
- ダイキ
- まいころ
- すぐる
正太郎&レイア

以前、正太郎はインタビューで以下のように言っていました。
「レイアと2人組になるのはどっかでなりたいなと思ってた」
「昨日までレイアはあんまり積極的じゃないので、大丈夫かなと」
そんな2人のバックハグ2ショットトークが始まります。
正太郎「今日楽しかったね」
レイア「めちゃめちゃ楽しかった」
レイア「今日で4日?5日?」
正太郎「4日」
レイア「折り返し地点って感じだね」
沈黙
正太郎「なんかさ…あんまり2人になることなかったから2人になったら聞こうかなと思ったんだけど、大丈夫?楽しい?」
レイア「ははっ、それでしょ。昨日だからさ死んでて、いっつも1人でいる時間が好きなのね」
正太郎「それはわかるよ」
レイア「集団生活があんまり…高校卒業以来したことなくてぼ~っとする時間があんまりなくなって昨日死んでた」
正太郎「今日大丈夫?」
レイア「今日楽しかった」
正太郎「なんかすごいそれが気になってて」
レイア「そうだよね、ごめんね」
正太郎「今日も大丈夫かな?と思いながら言えないんだったらしょうがないけど、何かあったら言ってほしいなっていうのはすごい思って」
正太郎「4日目で結構…」
レイア「いいね、はは、いいねいいね」
ゆうと&まいぴょん
この2人のバックハグ2ショットトークは放送されず。
なんとなくゆうとの会話シーンって省かれる傾向にありますよね。
トークがあまりにも面白くないのか、恋愛にまるで関係ない内容なので不要とされているのか…。
視聴者としては見てみないことにはなんとも判断できませんので、ちょっと残念です。
ダイキ&まいころ

ダイキは連日のラブタイムを見ても分かる通り、今の所まいころに狙いを定めている様子。
まいころは少し前までダイキがいいな、とは思っていたものの「すぐるに食らいついていく」という宣言がありました。
そんな2人の今回のトークとは。
ダイキ「俺さ、めっちゃやりたいことがあるの」
まいころ「なに?」
ダイキ「いいところ5個ずつ挙げよう、ちょっと今やろうよ」
まいころ「今やる?」
話題はお互いのいいところを言い合うことに。
ダイキ「1個目は可愛い」
ダイキ「元気がいい」
まいころ「あ、元気はいい」
ダイキ「3つ目はディスりじゃないんだけどちょっとバカっぽい」
まいころ「うるさい!」
ダイキ「いい意味でバカっぽい」
まいころ「いい意味でバカっぽい、っていいことなの?」
ダイキ「ちょっとさ、演じてるでしょ?」
まいころ「演じてないわ!」
ダイキ「バカって2種類あるじゃん。本当のバカとわかってやってるバカ」
まいころ「わかってやってるバカに見えるの?」
ダイキ「ちゃんと考えた上の…本当のバカならマジでヤバいなと思うけど、頭いい人のほうがバカ演じるの上手いと思う」
まいころ「そっちのバカの方が好感度高いってこと?」
ダイキ「高いね。変にバカすぎるのもイヤだし、かしこまりすぎるのもイヤだ」
まいころ「あー、そっか」
すぐる

くじ引きで選ばれる1人になったすぐる。
「僕もバックハグしたかったです、めっちゃ」
(ゆうととまいぴょんを遠目で見ながら)
「うわー、あそこいる」
「いいなー、なんかマジすか」
「ちょっと切なくなります」
「あれ、おっぱい当たってますよ手」
「うわ~イヤだな~」
「イヤですね」
「ゆうとに対しても嫉妬心があるし、まいぴょんに対しても嫉妬心がある」
「だからもうホントに最悪のペア」
「虚しい…」
「もともとまいぴょんもゆうとと仲良かったりするんで、これで距離がぐっと近づく感じがして」
「せめてペアが逆とか違う人がよかったです」
「なってほしくない組み合わせでした」
バックハグ2ショットを見ての感想
ここからは私の感想。
まずは「正太郎&レイア」から。
レイアは最年長、正太郎はしっかりしているということで大人っぽく見える2人です。
正太郎は前回「レイアを意識している」発言がありました。
レイアはこれまで画面に映る回数も少なく、実際目立った行動や発言なども少なかったのでしょう。
それに気をかけていた正太郎。
真相としてはレイアは集団行動が苦手で、それに疲れてしまっている部分があるとのことでした。
こればかりはしょうがないことですよね。
撮影もされていることですし、見ている側からはわからないくらいしんどいことがあるのでしょう。
まだ4日目ですので、残り6日間乗り切ってぜひとも恋愛につなげていってもらいたいです。
現状では色気のある会話はできていないので、正太郎が今後どのように展開させていくかに注目です。
次は「ダイキ&まいころ」。
お互いに5ついいところを言い合おう、ということだったのに5つ言えてないし、ダイキからまいころへの一方通行だし。
見てる側としては正直ちょっと不完全燃焼でした。
あとダイキの振った話の展開のさせ方がちょっと…。
言ってしまえば「男子小学生が気になる女の子に悪口を言ってしまう」と同レベルに見えてしまいました。
「いい意味でバカっぽい」って言われた側としてはどう受け止めたらいいかわかりませんよね。
スタジオのMC達にはあまり悪く映っていないようですが、これはダイキがイケメンだから許されている部分が多々あると思います。
これがもし、ゆうとが同じことをやろうものなら結構ボロクソ言われてそうな気もします。
ダイキは21歳ということで若いので、まだまだ不器用なんでしょう。
この旅で成長するのか、まいころを振り向かせることはできるのか、今後の展開が楽しみです。
最後はぼっちになったすぐる。
1人になったことで胸の内が出てきました。
ゆうとに嫉妬、まいぴょんにも嫉妬。
これは私のような普通の人間にとってはなかなか理解し難い感情ですね。
自分が本当に「男性も」好きなのかはっきりしない段階ですし、その上で気持ちの整理をするのは見た目以上に大変なことだと思います。
すぐるに関しては、今後どのように動いていくのかがまったく読めないので今までのときめきトラベル(ラブアース)にない展開を巻き起こしてくれそうでワクワクしています。
カルチャーミッション「この近くでタイで昔から愛されるスイーツ カオニャオ・マムアンを食べろ」

続いてのカルチャーミッションは「カオニャオ・マムアン」というスイーツ探し。
正太郎が聞き込みをすると、すぐに売っている場所を探し当てます。
「カオニャオ・マムアン」はフレッシュマンゴーに蒸したもち米を添えて、ココナッツミルクをかけて食べるスイーツでした。
メンバーからの評判も「美味しい」「餅みたいなご飯いいね」「おはぎみたい」と上々。
みんなでスイーツを楽しんでいると、タイのマジシャンのおじさんが話しかけてきました。
ダイキはタネを見破ってやろうと奮闘しますがまったくわからず。
水に入ったペットボトルに向かって「ハロー!」と連呼するダイキの姿が印象的でした。

その後はこの日泊まる宿を探します。
前日、節約生活(パーワンさん宅)していたこともありお金が余裕があるため、すぐにホテルを見つけることができ、チェックイン。
夕食のために街に繰り出します。
ホアヒンのナイトマーケットのお店で乾杯するメンバー達。
久しぶりのお酒に、一番嬉しそうな顔で笑っていたのはレイアでした。

ラブタイム
4日目の終わり、恒例のラブタイムの時間がやってきました。
レイア
ゆうと

まずレイアの元にきたのはゆうとでした。
「ミッションで選んでくれてすごく嬉しかった」
「飲んでるところで違う姿見れて、グッてくるものがあったので今日選びました」
「明日以降もいっぱいお話できたらなと思っているので、ぜひよろしくお願いします」
正太郎

続いてはレイアが気になる正太郎。
「今日はバックハグのときかな、話せてよかったなって思って」
「すごい楽しく話せたからよかった」
「あの笑顔になってもらうために頑張ろうかな」
「明日からもよろしくお願いします」
すぐる

最後になんとすぐるもレイアの元へ来ました。
「また明日から過酷な旅が始まりますけど」
「ツラかったらいつでも頼ってください、今日ありがとう」
レイアインタビュー

ラブタイムの後、レイアはインタビューでこう語ります。
「ゆうとさんはすぐるさんとすっごい2人で一緒にいる」
「あれやめたほうがいい笑」
「正太郎さんは何かわかんない」
「今日何で来たのかって」
正太郎は「笑顔になってもらうために頑張る」とかなり直接的なことを言っているにも関わらず、レイアにはまだ気持ちが伝わっていないようですね。
まいころ
ダイキ

まいころの元に来たのはもちろんこの男、ダイキです。
「今日もお疲れさまでした」
「少しずつお互いのことわかってきたと思ってます」
「ちょっとずつわかってきた?」
「あと6日間あるけどもっとわかり合えればなと思います」
「明日からも頑張りましょう」
まいぴょん

そしてまいぴょんは誰からも選ばれませんでした。
インタビューで不満を吐露します。
「私、結構モテると思って生きてきた」
「男って何なんだろう?ってすごい思って」
「私猫かぶりすぎかもしれない、男性の前で」
「今まで結構みんなと話しててつまんない話でも『えっそうなんだ~』とか聞いてて」
「みんなに『ドライヤー貸して』『絆創膏ちょうだい』とかすっごい言われるんですよ」
「『あっいいよ~』とか言って渡してたけど、今になって都合のいい女じゃんって思ってきました笑」
「ちょっと変えていかないとですよね…おかしいな」
カルチャーミッション「カオ・サムローイ・ヨード国立公園にあるプラヤーナコーン洞窟を目指せ」

5日目はカルチャーミッションで始まります。
50kmの距離を車で1時間半かけ、到着するメンバー達。
「カオ・サムローイ・ヨード国立公園」は東京ドーム4個分の広大な面積をもつ公園です。
目的地である「プラヤーナコーン洞窟」まではボートで行くのが一般的なようですが、資金が足りず歩いていこうとするメンバー達。
しかしそれをスタッフが「ボート乗って欲しい」と制止します。
果たしてその真意とは!?
次回に続きます。

ときめきトラベル 第9回 総評
以上が、「ときめきトラベル」第9回のレビューとなります。
3回の連続ラブミッション、夜のラブタイムとなかなか濃い内容でしたが恋愛面では特に進展はなさそうです。
各メンバーに関する新情報も特に出てくるわけではなかったので、実施したミッションの数に対してあまり大きな動きがなかった回となります。
2人の男性から想いを寄せられるレイアも、いまいちピンときていないような感じですしね。
あと6日間のうちで恋愛モードになる日はくるのでしょうか。
また、今回はなにやら意味ありげな終わり方でした。
資金が足りないから歩いていこうとしているのに、それを静止して「ボートに乗れ」という意味とは?
予告では暑さなのか疲労なのかわかりませんが、すぐるが倒れ込んでいるシーンもありましたし、次回の内容が非常に気になるところです。
それでは今回のレビューはここまで、また次回第9回のレビューでお会いしましょう!