新ブログ「サケコイ」で「さよならプロポーズ2」のレビューを更新中!
今週もAbemaTVで配信された大人気番組「さよならプロポーズ」第7話!
2組のカップルがナポリを離れ、シチリア島へ向かうところからスタートします。
決断の地となるシチリア島とで、果たしてどんな展開が待ち受けているのでしょうか。
それでは早速レビューへと参りましょう!
目次:お好きなところからどうぞ
「カナミ&フミヤ」カップル

冒頭は前回から引き続き、ナポリからシチリア島への船の中。
朝、デッキで2人は地中海の日の出に感動します。
カナミは「絵に描いたみたい」と絶賛。
フミヤは「知らない景色、知らないことってたくさんある。あれはどのように言ったらいいか言い表せない感情でした」と語っています。
感動しすぎてゲロ吐きそうなフミヤはカナミと「ヤバい」を連呼します。
カナミは「ヤバいしか言えないのが悔しい」と語彙のなさを自覚。
そうこうしているうちに、船は決断の舞台「シチリア島」へ到着します。
到着後、車に乗り込む2人ですがその時にもう1組のカップル「サアヤ&カズ君」が映り込むものの、カナミ達はスルー。


そして車で移動し、シチリア島で宿泊するホテルに到着します。
思わぬところから深い話

ホテルに部屋に通された2人は、綺麗だと感動します。
ベッドが2つ並んでいるのを見て、カナミが切り出します。
カナミ「(ベッドを)くっつけて寝ない?」
フミヤ「うーん、重いから多分動かないよこれ」
フミヤ「ダメだ、全然動かない!」
カナミ「…余裕じゃん」
フミヤ「いいよそんな無理しなくて。いつから力持ちになったの」
カナミがくっつけたベッドを再び離すフミヤ。
カナミ「何やってんの、なんで?片足でいけちゃう(動かせちゃう)から」
フミヤ「この間があったほうがいいかな、みたいな。嘘だよ、冗談だよ」
ベッドが2つ並んだということは、カナミが目論んでいる「セクシーランジェリー作戦」が発動するかもしれません。
ベッドに腰掛け雑談する2人。

今後の予定を話し合い、フミヤは「筋肉公園」に行きたいと言います。


カナミは「海に行っていつものルーティーンをしたい」と提案。
いつものルーティーンとは「日に焼けて暑くなったら海に入る」というもの。
そんな感じで穏やかにスタートすると思われたシチリア編でしたが…。
フミヤが言い出した話題から、すこし言い合うような展開になります。

フミヤ「さっきもちょっと言ったんだけどさ、何で最近家の洗濯物臭いんだろう」
カナミ「それはあなたが汗かき過ぎ」
フミヤ「汗が臭いの?朝あんま臭くないじゃんいつも」
カナミ「汗かいてそのまますぐ出さないでビニール袋に汚れ物入れて」
フミヤ「仕事中にトレーニングしてそのまま仕事なんだからしょうがないじゃん」
カナミ「最近だよ臭いの」
フミヤ「最近なんで臭いの?」
カナミ「加齢臭、最悪」
フミヤ「ちょっとまって、汗臭い?最近」
カナミ「くさーい」
フミヤ「ホントに!?」
カナミ「加齢臭かも…」
フミヤ「あんま加齢臭加齢臭言うなよ…もしかしたらお客さん臭いと思ってるかもしんないよ」
カナミ「いやありえるよでもそれ。だから洗濯物すぐ出して。カバンの中いつも入れてるじゃん。なんでこれ入れっぱなしなのって言うじゃん」
カナミ「ねぇ、気持ちはいつまでも若いかもしれないけど歳取ってるの、わかる?」
フミヤ「いろいろガタきてるのかな」
カナミ「ホントに加齢臭はいつ来るかわからないし、汗の匂いもいつ変わるかわからない、自分は気づかないホントに」
フミヤ「じゃあ早くコインランドリー行かなきゃヤバいじゃん、トレーニングしたりとかそのままで入ってるよ今」
カナミ「うわー終わったわ…」
フミヤ「分けてるけど。トレーニングでめっちゃ汗かいたやつと普通に汗かいたやつと下着に分けているから大丈夫だと思うけど」
カナミ「それを私のと洗うと私のまで臭くなるの」
フミヤ「じゃあ別で洗えばいいじゃん」
カナミ「じゃあ自分でやって」
フミヤ「いいよ、いいよ」
カナミ「一生これから」
フミヤ「これから…うーん。もし仮にこのままずっと過ごしていったら洗濯物とか掃除は全部自分でやってってなるわけでしょ、一生やってねって言ったよね」
カナミ「今のままだったらね」
フミヤ「なに、今のままだったらねって」
カナミ「またお嫁さんになったら変わるかもしれない」

フミヤ「フフフ、上手いとこに繋げたね!」
カナミ「ハハハ!」
フミヤ「随分と上手いとこに繋げたね」
カナミ「ハイ」
フミヤ「それが言いたかったわけだ」
カナミ「そう!」
そして差し込まれる別撮りのカナミインタビュー。
「日々の思っていることを言えたんですっきりはしましたね」
「別にそこで悩んでいたわけではないけど、そういう小さいことも言うことが必要なんだなって思いました」
カナミ「ちゃんとやるから、お嫁さんになったら、ね?」
フミヤ「料理は?」
カナミ「料理もやるよ」
フミヤ「作れる?」
カナミ「作れるっつってんの、作る機会がないからやってないだけ」
カナミ「『カナミ作れないもんね』とかさ、『カナミ作れないんだよ』じゃなくて。食べさせたことないじゃん一回も」
フミヤ「うん」
カナミ「でしょ?なのにさ、そうやって決めないで!イヤだからそう言われるの」
フミヤ「でも実際に…」
カナミ「でもじゃなくて!」
フミヤ「違う違う違う、実際料理するのあんま好きじゃないよね?」
カナミ「嫌いでもないし好きでもないし、やらないだけ」
フミヤ「おそらく、めちゃくちゃ作れると思うんだけど」
カナミ「そういう…一言多くない?普通に。なんでそれ普通に言えないの?」
フミヤ「ちょっと嫌味っぽい?」
カナミ「嫌味過ぎる!」
フミヤ「アハハ!!」
カナミ「しかもさ2人のときはそういうこと言わないかもしれないけどさ、人がいると蹴落とすよね」
フミヤ「そこまでコンプレックスに思ってるというか、マイナスに思ってると思ってなかったから、そこまで深く考えてなかった。嫌な思いさせてたら申し訳ない、ごめんね」
フミヤ「ま、それは置いといて」
カナミ「置いとかないけど。直してこれから!」
フミヤ「直す直す。やっぱり30歳までに2人欲しいって言ってたじゃん」
カナミ「うん」
フミヤ「実際に子ども2人育てていくことの大変さとか、わかるよ子どもが生まれたらどうせ勝手に作るでしょって気持ちはわかるんだけど、でももうちょっと重く考えて欲しい」
カナミ「重くは考えませんけど」
フミヤ「重く考えない!?」
カナミ「重く考えるけど、みんな重く考えてるかって言われたら重くは考えてないと思う」
フミヤ「そうだけど」
カナミ「心構えはあるよってこと」
フミヤ「見てるのはみんなじゃないから」
カナミ「ん?」
フミヤ「カナミと結婚するのか別れるのかって選択をしている中で他の人は関係ないよね」
フミヤ「もしそこに対して不満に思うんだったら、そこはちょっと価値観が合わないかもしれない」
フミヤ「ホントに子どもできてからでも充分だと思うなって思うんだったら価値観が合わないって感じ」
カナミ「重くとか、そういう度合いで言われるのはあんま好きじゃない」
フミヤ「度合いって何?」
カナミ「もっと重く考えてとか」
フミヤ「でも子どもを2人持ちたいっていう強い想いがあるんだったらやっぱり現実よりももっと深刻に考えないと」
フミヤ「自分の想像よりももっと深いことが起きた時にそれこそ耐えられない」
フミヤ「実際いろんな事件があるわけじゃん、子どもをさ虐待とか置き去りとか、そういうこともあるってことだけは頭に入れといてほしいかな。もちろんカナミが楽観的、そういう部分はすごく好きだけど。でも結婚ってなってきて子どもが2人ってなってきたら生まれる前にちゃんと満足させられるような食事を作れるほうがいい」
カナミ「わかった、はい」
カナミ「今の話聞いてるとさ、それって私との将来が見えていて子供も見えているってことですかね?」
フミヤ「いや…まだそういうわけではなくて笑」
カナミ「そういうわけじゃない!?」
フミヤ「ちがっ、そういうわけじゃないわけじゃないんだけど、やっぱり聞いておきたかった」
カナミ「なんだ…」
フミヤ「最近よくいじけるなぁホントに笑」
カナミ「んだよー」
フミヤ「ということで今度ちゃんとした手料理が食べたい、ベタな肉じゃがとかハンバーグとかカレーライスとか」
カナミ「試練を重ねている…」
フミヤ「OK?メニューはカレーとか辛いとか言わないから」
カナミ「頑張ります、ちょっとクックパッド見ていい?」
フミヤ「全然それは任せるよ」

テロップでは「最終決断前日にカナミが手料理をふるまうことに」なるそうです。

第7話の「カナミ&フミヤ」カップルを見た感想
ここからは第7話の「カナミ&フミヤ」を見た私の感想を述べていきます。
まずはベッドくっつける問題。
カナミがベッドをくっつけようとするのは、暗にそういうことをほのめかしているわけじゃないですか。
で、フミヤはそれに気づいているからこそ、冗談と言いつつも詰めた隙間を離すようにしてみる。
フミヤがそこまで距離を取ろうとする理由はなんなのでしょうか。
カメラで撮られているから照れくさいだけなのか、それとも…。
以前のカナミの話だと2人でグアム旅行に行ったときも、ほとんど行為がなかったとのことですので、今回だけが特別こういう感じというわけではなさそうですよね。
セックスレス問題についてはカナミからの一方的な話とアプローチしか知りませんので、ぜひフミヤの話を聞いてみたいところです。
そしてフミヤの軽口「最近洗濯物臭くない?」から発展した会話。
軽い言い合いになりながらも、なかなか建設的な話し合いができたのではないかと思います。
いわゆる典型的な「男性と女性の会話」というやつでしたね。
フミヤが冷静に論理的に話を進めていくのに対し、カナミは感情的に感覚を大切に想いをぶつける。
どちらが良いとか正しいとかいうわけではなく、みんな大体似たような会話をしているんだな、と思えて面白かったです。
私も男性ですので、フミヤの言っていることには全面的に同意です。
カナミはところどころで突っかかるような言い方や、子供を諭すような言い回しをするので、私だったら多分イラッときているようなところをフミヤは笑って受け入れているところがさすがでしたね。
2人のやり取りを見ていると、本当にお似合いのカップルだと感じます。
そしてやはり、以前第5話のレビューで述べたように、フミヤがカナミに求めるものというのは「家庭的」であることでした。
やっぱり結婚して子供が欲しいという以上、最低限料理をできるようになって欲しいという願い。
おそらく想像するに、フミヤはカナミに「すごく料理をして欲しい」と思っているわけではないと思います。
いやそう思ってるのは間違いないんですけど、要は「結婚して子供が欲しい」という覚悟を目に見える行動や形で示して欲しいということですよね。
今までは一人の男、一人の女として好き勝手に過ごしてきたけど、子どもを持てば小さくない責任が生まれます。
考えすぎたり悩み込む必要はないけども、その時なんとかなるでしょという行きあたりばったりではなく、今のうちから考えておけたり、身に付けられるスキルはやっておくべきということですよね。
私は彼の意見にすごく賛成ですね。
もちろん男女間での違いだったり、人それぞれの考え方があるので賛否両論いろいろあるとは思います。
ですが、「フミヤ」はこのような考え方の持ち主のわけですから、大事なのは彼と結婚を望んでいるカナミがそれに対してどのようにしていくかってことですよね。
実際カナミは、今回料理をする、つまり彼の考え方に合わせるということを選択しました。
「ちょっとクックパッド見ていい?」と言った時のカナミの表情に、グッときてしまったのは内緒です。

彼らの会話の中にはありませんでしたが、実際にカナミが手料理を振る舞うのは最終決断前日とのこと。
つまり6日目ですよね。
そして今回の会話の中で新たなワードが出てきました。
「試練」
フミヤが「ベタな手料理が食べたい、肉じゃがとかハンバーグとか」と言った時のカナミのセリフ「試練を重ねている…」。
この「試練」というワードを聞いてピンときた方はなかなかの「さよプロ通」かもしれません笑。
そう、予告動画の中でカナミが言っていたセリフにこのワードが入っていました。
このブログで記事にしている「事前レビュー」の中でも触れています。

なんでそういう態度すんの?
一緒に探すって言ってたじゃん。
そんなこと言う必要ある?
だったらそういうこと「試練」与えんなよ!
これですよねー。
予告動画を見た時点ではこの「試練」が何を指しているのか、さっぱりわかりませんでした。
この会話がされたのは背景を見るに、おそらくイタリアのどこかのスーパーの中。
つまりカナミがフミヤに手料理を振る舞うため、食材の買い出しを行うためにスーパーに出向き、その時に揉め事が発生したと考えるのは自然ではないでしょうか。
今はまだ予想でしかないですが、点と点が線で繋がりそうな感じです。
フミヤが求める「家庭的な」要素として、カナミが手料理を振る舞うという建設的な話し合いでしたが、最終決断直前にまた一波乱ありそうなことは間違いありません。
しかしながら、ホントに番組映えするカップルですね笑。
今後の展開が楽しみです。
「サアヤ&カズ君」カップル
カナミ達同様、シチリア島に上陸するサアヤとカズ君の2人。
船から降りたところにあるベンチに座ります。

しばらく沈黙する2人でしたが、サアヤがショッキングな一言を放り込みます。
サアヤ「結婚せんとく?」
カズ君「…する」
泣き出すサアヤ。

サアヤ「気づいたの、昨日。お食事したじゃない4人で」
サアヤ「相手のカップル見てて、なかなかカズの納得行く答えが出せていないサアヤが一番悪くて、お互いの問題と思ってたけど」
カズ君「お互いの問題だよ」
サアヤ「いつもニコニコできるように話し合い避けてきているけど」
サアヤ「ほんとうの意味でニコニコさせてあげれてないのは私のせい」
カズ君「違うよ」
サアヤ「ごめんね」
カズ君「大丈夫」
サアヤ「ずっと長い間ごめんね、 でもどうしたらいいかわからない」
カズ君「大丈夫?」
サアヤ「大丈夫って言ってくれるカズ君の優しさにずっと甘えてしまってごめんなさい」

サアヤ「カズ君の笑顔が見たいからやってたことだったけど、逃げていただけだった」
サアヤ「カズ君の優しさに逃げていただけだった」
カズ君「俺もちゃんと伝えてないから」
サアヤ「ホントにごめんね、ごめんなさい。ちゃんと向き合う、 ちゃんとしっかりするから」
カズ君「ごめんね、あやふやにしてて」
サアヤ「サアヤがあやふやにしてた、カズは何も悪くない」
カズ君「大丈夫だから」
サアヤ「カズ君は普段一緒に長い間いれないから一緒にいたいと思うんだけど」
サアヤ「いっぱい毎日いろんなところいって夜遅く帰ってきて、予定を毎日次どうしようかって考えるけど」
サアヤ「もうちょっと自分と向き合う時間が欲しいから、今日は別々でもいい?」
カズ君「別に過ごすってこと?いいよ」
サアヤ「ごめんね」

一旦別れ、1人で過ごすことに決めた2人は車で港へ移動します。
カズ君「プロポーズしてから1年、このままじゃイヤやからさ、ちゃんと2人で一緒に暮らせるために」
カズ君「俺も何もしてこなかった、今まで」
カズ君「じゃああとでね」
そう言い残し、カズ君はサアヤの元を去りました。
サアヤはインタビューで以下のように答えています。
「昨日の夜からずっと考えて、ぶつからないようにぶつからないようにって思ってこの旅中やってきてたんですけど」
「自分の意見と彼の意見がすり合わないところに、あえて足を踏み込んだ時に彼がどういう決断をするんだろうって思った時に」
「いなくなるっていうのを考えちゃいました」
サアヤの元を離れ、カズ君は1人ビーチへ。
少し泳いだ後、砂浜に座り考え込みます。

スタッフ「思っていることを全部吐き出してみれば、逆に整理がつくかな」
カズ君が今の思いの丈を語ります。
「現状一緒に暮らせないから結婚したって何の変化も起こらない状況で『なんで結婚したいんやろ?』って聞きたくて」
「彼女がそういう1年後とか2年後のことがわからないってすごいわかるんですけど」
「でも何か目標を決めてそこに進まないと変わっていかない、またズルズルいってしまうんじゃないか」
「彼女は僕がそういう風に思っていることを不安に思わせていることに対して申し訳なかったみたいで」
「それでちゃんと考えて答えを出したい」
「別々に行動して僕もそう、一緒に暮らすため」
「僕自身もどういう目標、どういうことをしていけばいいかわからなくて」
「一番なくしたくない存在がサアヤ」
「サアヤがいなくなったら僕の人生つまらなくなる」
一方サアヤは。

「付き合う時にこの人の笑顔を守っていこうじゃないですけど…笑」
「でも結果的にすごい私はそれができていたのか」
「カズ君の言う通り期限を決めて納得させてあげたいんですけど」
「自分がやっと手に入れようとしているやりがいとか生きがいとかそれも大事、カズ君も大事」
第7話の「サアヤ&カズ君」カップルを見た感想
ここからは第7話の「サアヤ&カズ君」を見た私の感想を述べていきます。
恥ずかしながら、サアヤが泣きながら謝るのを見てもらい泣きしそうになりました。

しかしこのカップルは話し合いが本当に進展しませんね。
前回第6話の時点で、サアヤがカズ君の元を離れることをほのめかし、実際にそのとおりになりました。
私が予想したパターンは
- 番組の過剰演出(ちょっと泣いただけ、ただトイレにたっただけ)
- 7日目まで別行動をとる
- 7日目を待たずして「別れる」を選択
でしたが、次回第8回の予告を見るとどれにも当てはまらず
4 一時的に離れて再び合流する
が正解のようでした。
ただ一時的に離れるのはよい選択だと思いますね。
正直、視聴している側からもしても話が平行線なのは明らかでしたし、このまま2人でいても苦しくなるだけで前進しないでしょう。
カズ君は今回のインタビューでも「目標を決めてそこに向かって進まないと何も変わらない」と同じことを繰り返していましたからね。
彼の考えは正論だし、そのように進められたらそれがベストなんだと思いますがサアヤはそれをわかっていながらも答えが出せずに悩んでいる。
カズ君は自分の理想や正論ばかりぶつけていないで、サアヤが今陥っている状態を察しして、別のアプローチを取ることに気づく必要があると感じました。
スタンス的にはサアヤの答え次第、カズ君は待っている立場、という意識が大きいでしょうね。
でもそれで彼女側が苦しんでしまっているのであれば、少しズレていたり突拍子もなかったりしたとしても、いろんな可能性やパターンをどんどん提示してあげればいいのにな、と少しもどかしく感じています。
何にせよ、この「別々に過ごす時間」というのがお互いにとってプラスに作用すればいいですね。
「さよならプロポーズ」第7話レビューの総評
というわけで、以上が「さよならプロポーズ」第7話のレビューとなります。
「カナミ&フミヤ」は手料理を振る舞うことでの一波乱、「サアヤ&カズ君」カップルは離れることで突破口を見出すことができるのか。
どちらのカップルも今後の展開から目が離せません!
それではまた次回、第8回のレビューでお会いしましょう!
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