今週もAbemaTVにて配信されました「ときめきトラベル」第11回!
今回は多くのメンバーの心が動いた回となりました。
どのような展開になっているのか、早速レビューへと参りましょう!
目次:お好きなところからどうぞ
ラブミッション「くじで選ばれた男女1組が10分間ずつ交代で密室でマッサージ」
今回は前回の最後から続き、ラブミッション「密室マッサージ」から始まります。
くじ引きで選ばれたのはダイキとレイアでした。

ダイキ「5日経ったじゃん?気になる人とか出てきた?」
レイア「う~ん、そうね…」
ダイキ「いる?」
レイア「わかんない…」
ダイキ「今日最初さ、選んだ人と喋るみたいな女の子から、3回中2回選ばれなかったんだけどさ」
ダイキ「そんなに俺…高校生の時とかそんな、別にめっちゃモテたわけでもないけど選ばれないほど…『あっ俺ってそんなもんか』」
レイア「違うよ、多分さ、なんか話しかけづらいんだよ。選ばないでオーラが出てる」
ダイキ「えっ」
レイア「1人にして、みたいな」
ダイキ「出てる?マジ?それはどういうところで感じる?明日からさ、直すわ俺」
レイア「ははは、反省してんの?」
ダイキ「高校生の時はそれ言われててもなんとも思ってなかった。でもやっぱ3回中2回ともさ拒否られたからさ、俺ちょっとこれヤベェなと思って」
レイア「そうなんだ笑」
ダイキ「俺、みんなと仲良くしたいんだけどな」
レイア「そうなの?」
ダイキ「したいよ」
ラブタイム
レイア
ゆうと
この日のラブタイム、レイアの元に来たのは市場を一緒に回ったゆうとでした。

ゆうと「一緒に市場回れて嬉しかったし、一緒にいて楽しかったしこの旅でレイアちゃんの笑顔に救われて頑張れる部分もあるので、明日から折返しになるけど笑顔絶やさず頑張っていきましょう。よろしくお願いします」
ゆうと「あと…はい」
レイア「ウソ~!」
ゆうとはレイアが市場で欲しいと言っていたピアスを渡します。
ゆうと「あの後買いに行ったんだよね。これだよね、欲しかったの」
レイア「これ~!」
ゆうと「あ、よかったー!」
ゆうと「買いに行った時市場がギリギリで閉まっててさ、ヤバっと思ったけどギリギリ開いてて」
レイア「部屋戻った時『あ~!欲しかった』って思ってたの」
ゆうと「あっマジ?よかったー」
レイア「すご~い!」
ゆうと「それ使って」
レイア「やった~ありがとう」
ゆうと「ありがとね、また明日頑張ろう」
レイア「買ってきてくれた、やったね。嬉しい」

まいぴょん
正太郎
まいぴょんの元にやってきたのは正太郎。

正太郎「今日ずっといたもんね」
まいぴょん「ずっといた」
正太郎「今日すっごい楽しかったよ、全然話も尽きなくてすごい楽しかった」
まいぴょん「めっちゃ喋ったもんね」
正太郎「本当に今日いろんなこと話せて、あと半分まいぴょんと一緒に頑張っていこうと思って。また明日もよろしくお願いします」
まいぴょん「お願いします、ありがとう、おやすみ」

「結構猫かぶって喋っちゃってたんですよ」
「昨日まではあんまり踏み込まないで『え~そうなんだ~面白いね』みたいなので終わってたんですけど、今日はちゃんともっと踏み込んで喋ろうって思ってそれを意識してましたね」
すぐる
続いてまいぴょんの元に来たのはすぐるでした。

まいぴょん「何で来てくれなかったのかなって思った」
すぐる「昨日は来ようと思ってんけどちょっとお酒入ってたし、やめた」
まいぴょん「なんで!?」
すぐる「ふわふわした感じで行きたくなかった」
すぐる「ちょっとほろ酔いやったから、真剣じゃないかなって思ったから」
すぐる「また明日から過酷な旅が始まるけど一緒に頑張りましょう」
まいぴょん「たくさん話そう」

「今日も朝とか何で来てくれなかったのかなって思って、自分だけが気まずい感じになっちゃった」
「でも今日いっぱい話せたんで来てくれて嬉しかったなって思います」
まいころ
ダイキ
まいころの元にやってきたのは、もはや恒例となっているダイキです。

ダイキ「どうですか?疲れてない?」
まいころ「今日はそんなに疲れてない」
ダイキ「ホント?大変じゃなかった?洞窟の時の階段」
まいころ「めっちゃ大変だったわ、あれは」
ダイキ「だよね。なかなか日本にいたらできないしさ。後半戦頑張りましょう」

「いつも来てくれるのは嬉しいです、素直に。最初よりも徐々に好感度増してる。ちょっとドキドキします、嬉しいです」
「気になる人は1回も来てくれてない、まだちょこちょとブレてるけどいいな~って思っちゃう、その人が」
まいぴょんインタビュー

「最初は超全員に好かれたいと思って接してたけど、なんだろう、すぐるくん…」
「ちょいちょい心が持ってかれる感じがあって何かいいな~って」
「すぐるくんが他の人と喋ってるのめっちゃ見ちゃう『あっ!』て思って」
「ゆうとくんとばっか喋ってるから、女の子の隣にいる時『おっ!』って思っちゃうんですよね」
「だから結構私の中で気になってる存在、みたいな」
旅6日目

旅は6日目。
この日はいつもよりゆっくりした朝です。
まいころは昨日までとメイクや髪型が明らかに違います。
まいころ「女を見せようと思ってます。『荷物持って』って言ったりとか『一緒に行こう』とか言ってみようかなって思ってます」
と勝負を仕掛けようという気合が伝わってきます。
そして7人がやってきたのはホアヒン駅。
「このままではゴールできない」と苦渋の決断をしたディレクターから、前日列車のチケットを受け取っていました。
駅のホームで記念撮影などをして待つ7人。

そんな中、ダイキとレイアが2人で話します。

ダイキ「1番下の俺が言うのもあれなんだけど、めっちゃ普段静かだからみんな結構若いと思っちゃうんだよね」
レイア「キャピキャピ感のところに入っていったほうがいいのか、すっごい私迷ってて」
ダイキ「俺は全然そんなのいいと思うよ、それが素だしさ」
レイア「そういう点すごいなと思ってた。1日目からずっと貫いてるじゃん。日焼けしないように1人で後ろ歩いたり、それを見てそれでいいのかなって」
ダイキ「全然いいと思うよ。だって言うてあの人達だってさ、ほぼあれが素だから。みんながやってるから逆に俺らはこれでいいんじゃない?頑張る必要ないと思う、そこは。でも確かに心が折れそうになるのはめっちゃわかる」
レイア「すごいね、ちゃんとそうやって考えてるんだね」
ダイキ「いやめちゃ考えてるよ」
30分後、到着した列車に乗り込もうとした時ゆうとがあることに気づきます。

ゆうと「あち~」
レイア「暑いねー」
ゆうと「!いい感じやん、似合うねやっぱ」
レイア「嬉しかった」
ゆうと「いい感じじゃん」
レイア「涼しげでいいよね、ありがとう」
そして別撮りのゆうとのインタビュー。
「似合ってました、キレイで」
「買いに行った甲斐ありましたね、よかったなって思いました」
全員が列車に乗り、動き始めるとすぐにラブミッションが届きます。
ラブミッション「女性が男性を誘って自分の隣に席に呼ぶ」
まいころはすぐるを指名。
レイアはダイキを指名。
まいぴょんは正太郎を指名。
誰からも選ばれなかったゆうとがぼっちに。
組み合わせはこんな感じになりました。

- 4列目:ゆうと
- 3列目:正太郎 & まいぴょん
- 2列目:ダイキ & レイア
- 1列目:すぐる & まいころ
すぐる&まいころ

まいころ「思ったんだけどすぐるくんの手って変わってるね、親指丸くない?」
すぐる「めっちゃゴツゴツしてる
まいころ「ここなんかすごくない?爪四角くない?」
すぐる「バスケやってたからかな」
すぐる「何で選んでくれたん?」
まいころ「喋ってみたいなと思って」
すぐる「なるほどね、前も選んでくれたもんね」
まいころ「いいと思うよ、すぐるくん、面白いし」
すぐる「ホント?嬉しいな」
まいころ「来てくれたことないけど」
すぐる「何?」
まいころ「ぶふっ笑」
すぐる「何、何?」
まいころ「寝よう」
すぐる「おい、おい、おいおい笑」
席を立ち荷物から服を出すすぐる。
すぐる「着替えてきた」
まいころ「暖かそうなのにしたね」
すぐる「寒かった」
まいころ「それ暖かい?」
すぐる「これ?うーん、別に暖かくはないけどゆうとが『寒い』って言ったから半袖のやつ貸してあげた」
まいころ「優しい」
すぐる「尋常じゃなく寒くね、これ何の(スイッチ)?オンとオフって何?何のスイッチなん?」
まいころ「ははははは!」
まいころはずっと気になっていることをすぐるに聞いてみます。
まいころ「ゆうとに恋してる?」
すぐる「してない」
まいころ「ウソだ~」
すぐる「してない…してるかも。でもめっちゃ魅力的だと思うゆうとは」
まいころ「ゆうとくんいい子だと思う」
すぐる「なんかカッコ良く見えちゃう、顔がとかじゃなくて」
すぐる「なんだろう、自分には持ってない面白さとかがゆうとはたくさんあるから尊敬しちゃうしカッコいいなってなる」
すぐる「自分は結構フィーリングっていうか、一緒にいて楽しい人がいいからゆうとだったら、自分がもし女子だったら結構ずっと(一緒に)いられるかも」
すぐる「わかんないけどね、そんな感じ」
ダイキ&レイア

ダイキ「また俺選ばれないかと思ったよ、ドキドキしたぜ」
レイア「4番(ペアなし)になった時の反応の新しいバージョンを見るのもよかった、選ばないで笑」
ダイキ「あー。眠い?」
レイア「ちょっと」
ダイキ「じゃあちょっと寝よう。眠いって言われてさ話そうよって言えないもん。俺は話したかったけど」
レイア「じゃあ眠くない、眠くない眠くない、眠くないんだけど」
ダイキ「もうキツいわ、1回眠いって言ったら寝る態勢に入っちゃった」
レイア「早くない?スイッチ。眠くないんだけど」
ダイキ「頑張って話そう」
レイアはこの時のことを振り返り、
「楽しかった。なんか普通に何も考えずに楽しく喋れるこの人って」
と語っていました。
そして走ること3時間半、目的地である「チュムポーン駅」に到着します。
カルチャーミッション「サーイリー・ビーチに行って海水浴をせよ」
駅から出て、聞き込みをすると「サーイリー・ビーチ」はそこから22km離れているとのこと。
歩くのは無理と判断し、ソンテウ(乗り合いバス)に乗ってビーチへと向かいます。
あっという間に到着し、7人は水着になって海水浴を開始。
そして今回1番テンションが高く、前回水着にならなかったレイアが水着になり、自慢の腹筋を披露していました。

オーディション時、レイアは
「腹筋は自信あります」
「結構筋トレとかトレーニングが好き、腹筋割れて丁度いいかな」
「1日150回毎日してます」
と話していました。
ラブミッション「くじで選ばれた男女1組がラップ越しにキス」
メンバーが海水浴を楽しんでいると、ラブミッションが届きます。
内容はおなじみの「ラップ越しキス」。
くじ引きで選ばれたのはすぐる、そしてまいころでした。

20秒という前回(15秒)よりも長いラップ越しキスを終えた2人。
これについてまいころはインタビューでこう語っていました。
「はぁ…ラップキス、なんかそんなにドキドキしなかった」
「断片的に「ここいい人」ってなってるだけで、キュンキュンはしないって気づいてる」
「異性としてドキドキしない、すぐるくんに」
ときめきトラベル 第11回 総評
というわけで以上が「ときめきトラベル」第11回のレビューとなります。
冒頭で述べたとおり、今回メンバー間にかなりの心境の変化があったのではないでしょうか。

現時点の相関図を簡単に作ってみました。
これを見るとだいぶ矢印が複雑化しているのがわかります。
そして、男性メンバーは多くが実線(具体的な好意がある)なのに対し、女性メンバーは全員が破線(気になる程度)なのも面白いです。
レイアは今回でかなりダイキに心を持っていかれているような印象です。
ゆうとのプレゼント作戦は良かったと思うのですが、言ってしまうとあれ、よくある手法なんですよね…。
昔、他の恋愛バラエティ番組(あ◯のり)で見たことがあります笑。
逆のあのフリは男として抑えておかなければならないフリですので、やって当然、はちょっと言い過ぎですが、あれでレイアの好感度が爆上がりということはなさそうです。
まいころは以前「すぐるくんに食らいついていく」という発言をしていましたが、その後気持ちのすれ違いを感じたのか、今回ハッキリと「異性としてドキドキしない」と言っていました。
反面、ラブタイム等でずっとアプローチされているダイキについては以前(第4回)で「イケメンにハグされたのでキュンキュンした」と語っていますので、異性としてはもちろん意識していると言えるでしょう。
今はまだ気持ちが揺れている段階だと思いますが、ダイキの推しや今後の展開次第ではまいころの気持ちがダイキに一気に傾く可能性は充分にありそうです。
というわけで、数多くのメンバーの心が動いた第11回になりました。
それではまた次回、第12回のレビューでお会いしましょう!
恋愛バラエティ番組 全レビュー記事まとめ