新ブログ「サケコイ」で「さよならプロポーズ2」のレビューを更新中!
今週もAbemaTVで配信されました「さよならプロポーズ」第10話!
カナミ&フミヤカップルは、最終日前日を迎え、以前約束した「カナミの手料理」を振る舞うため、買い出しに向かいます。
そして告知でもあった喧嘩の様子…。
そしてサアヤ&カズ君カップルは一足先に最終日を迎え、最後の決断について話し合いを行います。
いよいよ両カップルとも大詰めを迎えました。
今回はどのような展開となっているのでしょうか。
早速レビューへと参りましょう!
目次:お好きなところからどうぞ
「カナミ&フミヤ」カップル

この日は最終日前日。
カナミとフミヤはイタリアで初めての電車に乗り、「チェファルー」という街に向かいます。
ですが、この小旅行が2人に思わぬ事態を招く、と不穏なテロップが。
約1時間で到着し、映画「ニューシネマパラダイス」の舞台となった美しい街並みを散策。
2人は高台から、透明度が高く青色が美しい海を眺めることにしました。

フミヤ「昨日神父さんが最後に『強い人ほど涙をずっと流す』みたいなこと言ってたじゃん、覚えてる?」
カナミ「涙は強さの証、みたいなやつでしょ」
フミヤ「そんな感じ、そんな感じ」
フミヤ「無理して強くいようという部分もあったから、それで結構グッときちゃったかもしんない。なんで泣いてるかわかんなかったけど」
フミヤ「だからさ、カナミが最初の方に言ったけど『もし仕事に失敗しても一緒に頑張っていく』みたいなこと言ってたじゃん」
カナミ「うん」
フミヤ「そこでちょっと重なった部分があって、俺がそこを絶対に失敗しないとか絶対に成功するとか、失敗することは考えないとか言ってた理由は、もちろん本当にそう思っているっていうのもあるし、そう思いたいっていう部分もあったし、そう思わなきゃいけないのかなって思ってたの、強くいないといけないから」
フミヤ「でもなんか昨日のあの瞬間に、少しは弱い面も見せてもいいのかなってちょっと思った」
フミヤ「でもカナミは強くいて欲しいでしょ?」
カナミ「ま、ずっと弱いのもまた違う話じゃん」
フミヤ「ずっと弱いわけないよ、そんなん」
カナミ「強くいて欲しいっていうか、普通に自分らしくいて欲しいかな。強い面もあれど別に弱い面も見せてもいいし。ま、人間だからねぇ、その日の良し悪しはあるじゃん、どう考えても。毎日良い人は絶対いないし、毎日強い人も絶対いないし」
カナミ「オンオフが切り替えられればいいんじゃないかな」
フミヤ「カナミの気持ちは変わんない?」
カナミ「うん」
フミヤ「最初に伝えてくれたままの気持ちはずっと持ってる?」
カナミ「もちろんだよ」
高台を後にした2人が次に向かったのはビーチ。
浜辺で寝転がり焼いている人たちを眺めながら、フミヤが「そろそろお腹が空いてきた」と口火を切ります。
そして以前約束した「カナミの手料理」を振る舞うため、食材の買い出しに行くことへ。
やってきたのはイタリアのスーパーです。

フミヤ「いつもは俺が先陣を切って進むけど、今日はカナミの行きたいように」
カナミ「ちょっと待って、Wi-Fi繋がないと」
フミヤ「いいよ、全然。繋がりそう?」
カナミ「繋がらんな、とりあえず先に進むか」
フミヤ「とりあえず決まってるのだけポンポン入れちゃおう」
カナミ「一回メインを見ていい?」


カナミ「めっちゃあるやん、ムール貝」
フミヤ「すごいねこれ」

カナミ「ちょっとゆっくり見ますね」
フミヤ「ここはいいの?スルーでいい?」
カナミ「一回グルって周らせて」
フミヤ「OK、OK」

フミヤ「おー、すごいねこれ」
カナミ「えー、赤身のほうがいい?鶏肉にしようと思ったけど」
カナミ「来てよ、一緒に」

カナミ「いいんじゃない?」
フミヤ「これだとさ」
カナミ「できちゃってるもんね」
カナミ「この辺じゃない?もはや」

カナミ「私のも作んなきゃいけないんでしょ?」
フミヤ「もちろんもちろん。むしろそっちの方が見たいかも」
カナミ「え、自分の何作ろう?」
フミヤ「決めてなかったんだ?まだ」
カナミ「うーん、あんまり…。こうやって見たらなんか作りたいの変わってくる、どうしよう」
フミヤ「カナミさん、まだ1つしかカゴに入っていません」
カナミ「知ってる知ってる知ってる、これでもう1品できてるから。何作ろう?普通にご飯系にしようかな」
フミヤ「一番好きなものでいいんだよ、カナミが」
カナミ「一回フミくんのをまず考えよう、一回ね」

カナミ「This one」
フミヤ「これ調理するの?できるの?これ。これあれだぜ、ちゃんとできなかったら食えないぜマジで」
カナミ「ダイジョブ、ダイジョブ、ダイジョブ。任せてって」
フミヤ「マジで下処理わかる?」
カナミ「わかるわかr…調べるよそんなの。今どき先生がいるんだからネットには」
フミヤ「すごいの買ったね」
あわせてエビも買うカナミ。

フミヤ「じゃあ次に行きましょうか?」
フミヤ「あとは?」
カナミ「あとは…いっぱい買っといて、てかWi-Fiが繋がらないから困ってるの!」
フミヤ「そういうときもあるから」
カナミ「こういうのにしていい?」
フミヤ「え?全然任せるよマジで」
カナミ「時短にしよう、時短」
カナミ「野菜さぁ、こんなにいらない場合どうしようかな、とりあえず買えばいっか」
フミヤ「サラダで超悩むじゃん」
カナミ「バカにしてんのー?」
フミヤ「バカにしてないよ」
カナミ「料理できないね、これは完全に」
フミヤ「『バカにしないで』って言ってた」

フミヤ「マジで進まねぇ先に」
カナミ「だってWi-Fi繋がんないからわかんないんだもん、普通に、無理なんだけど」

カナミ「自分の作る必要ある?」
フミヤ「もちろん。決めてなかったってこと?」
カナミ「決めてたけどネット繋がらないから。あーもうやだ」
フミヤ「別にいいよ、作れる範囲で」
カナミ「フミくんのだけでよくね?」
フミヤ「よくない」
カナミ「あーもう、マジイライラする、マジでネット繋げないのがイラつくな」

フミヤ「何周するの?ここ」
カナミ「ないんだもん!やめない?イライラする」
フミヤ「やめんの?じゃあ作んないのね?やめる?じゃあ」
カナミ「うん」
フミヤ「いいよ、なしね。OK、じゃあ帰ろう。全部置いてきて。全部置いてきてちゃんと」

カナミ「何でそういう態度するの?一緒に探すって言ってたじゃん」
カナミ「全部戻してくるから外で待ってて」
フミヤ「何?」
カナミ「全部戻してくるから待ってて、外で」
フミヤ「作れる分だけ作ればいいじゃん」
カナミ「いいよ、もう食べない、食べなくていい」
フミヤ「なんで」
カナミ「もういいよ」
フミヤ「どういう思いでこれをやろうと思ったかわかってる?」
カナミ「わかってるよ!そこに関して言ってるわけじゃないじゃん。一緒に探そって言っても探してもくれないし、挙げ句の果てに俺は付き合わされてるみたいな感覚にさせてきたじゃん」
カナミ「自分が作れるからいいよね、別に。食べたいもの決まってるしさ」
フミヤ「昨日言っといたじゃん、カナミの一番好きなもの」
カナミ「ネット繋がらないって言ってんじゃん」
フミヤ「決まってるわけでしょ?でも。何が食べたいか」
カナミ「だからサイトに決めてたの、でも開けないから何もできないじゃん」
フミヤ「何を作ろうとしてたか教えて、じゃあ。一番最初」
カナミ「誰の?」
フミヤ「カナミが一番好きなもので何を作ろうとしてたの?」
カナミ「オムライスとか作ろうとして、味噌汁とかも作りたかったし、バジルとかも全部ないわけ。くるくる周ってたらそっちがいろいろ文句つけてくんじゃん、表情とか態度に出して『まだ周るの?』ってそんなこと言う必要ある?だったら試練与えんなよ」
カナミ「これからも一生そうなるわけ?子供ができて自分は料理できるからいいけどさ、こっちができなくてくるくる周ってたら毎回そういう態度取られるわけ?」
フミヤ「こういう態度取ってるのはくるくる周ってるからじゃない」
カナミ「なに?」
フミヤ「イラついてるカナミを見てこういう態度になってる」
カナミ「言えばいいじゃん、自分だって何も言ってこないじゃん、人に言えとか言ってる割に。言ってること矛盾してっからねマジで」
フミヤ「やめるんだ?じゃあ」
カナミ「やんなくていいよ別に」
フミヤ「いいの?全部置くのね、ホントにいいの?」
カナミ「試されてるじゃんそんなん。『早くカナミ、何作れるの?』って。期待度が全部出てるの全面に」
フミヤ「『カナミ何作れるの?』って思ってない」
カナミ「ちょっと上からくるじゃん」
フミヤ「純粋にもし子供ができてカナミが子供のために料理を作ってる姿を見たかっただけ。それを見て子供と一緒にする食事とか生活をちょっとでもイメージしたかった、それを見たかった」
カナミ「それはわかったけど、何なのあの態度って言ってるの。だからもういいよ」
フミヤ「何がいい?」
カナミ「帰る」
フミヤ「日本に帰るの?」
カナミ「ホテル帰る」
フミヤ「明日決断だよ」
カナミ「いいよ別に。どうにでもなればいいじゃん。知らんわ別に。ちょっとショックだった、そんな態度取られて。先帰ってるから」
第10話「カナミ&フミヤ」カップルを見た感想
ついに登場しました!
番組が始まる前の告知動画でも使われていた「イタリアのスーパーでカナミブチギレ」シーン。
告知動画の中ではカナミがキレているところのみが切り取られた形でしたが、全容はこのようになっていたんですね。
しかし、他人のカップルの喧嘩というのはここまで面白いものかと笑。
いや本人たちは真剣なので失礼な話かとは思いますが、正直エンターテイメントとして非常に楽しませていただきました。
もちろん見ていく中で思うことはいろいろとありました。
ただ「カナミが悪い」「フミヤが悪い」と外部の人間が言ってもしょうがないので、私のレビューではそういうことは書きません。
強いて言えば「シチュエーションが悪かった」ですよね。
カナミは子供の頃お母さんの手伝いという形で、まったく家事をしたことがないわけではなかったものの、最近ではやっていなかった状態でした。
その上で、ネットも使えない、しかも勝手のわからない外国のスーパーでの買い物。
これはなかなかに不利な条件です。
フミヤの純粋な「カナミの手料理が食べたい」という願いを叶えるのも一苦労なのに、さらに難しい条件がいくつも重なってしまった、というのが今回の喧嘩を招いてしまった原因と言えるでしょう。
ですのでカナミはカナミで、ネットが使えなくなる想定までして買うものを紙に書いておくくらいのことはすべきだったと思いますし、フミヤはフミヤでイタリアで彼女に手料理を求めるなってことに落ち着くかと笑。
まぁこの企画に参加して旅に来てしまっている以上、今後日本で手料理を振る舞う機会はありませんので、仕方ないと言えば仕方ないのですが。
だから前から私は何度も言ってますけど、「結婚するか別れるか」の旅に参加するには時期尚早すぎたって結論になってしまうんですよね。
確かに旅に来なければ「カナミが手料理を振る舞う」というシチュエーションにならなかったと言えばそうなのかもしれませんが、日本でやれば少なくともこんな不要な喧嘩が発生する可能性は少なかったはずです。
最終日前日にこのような喧嘩を引き起こしてしまったというのは、まさに「致命的」。
しかも最終判断に必要不可欠であった「カナミの手料理」はおじゃんになってしまったわけですから、この後フミヤはどうするのでしょうか。
次回予告では店の外でフミヤがカナミをなだめている様子でしたが、ここから収束するのか否か。
ここまではいい感じに結婚に向けてお互いの気持ちを確かめあっていた中で、ガチ喧嘩という大波乱。
いやはや…カナミさん、フミヤさん、さすがですね。
ここまで魅せてくれるカップルは他にいないと思うので、そういった意味で私は心より賛辞を贈りたいと思います笑。
「サアヤ&カズ君」カップル

最終日を迎えたサアヤ、そしてカズ君のカップル。
2人はホテルを出て、車でビーチに向かいます。
海では足漕ぎボートに乗り沖に出て、シュノーケルをつけて海に潜ります。
シチリア島の海を満喫し、ビーチに戻ってきた2人は座り休憩を取ることに。

サアヤ「最終日ということで最終技能検定をしたいと思います」
カズ君「一発勝負な」
始まったのは高速アルプス一万尺。
サアヤ「不合格です!」
そしてランチへ行くことに。
レストランはミシュラン1つ星でした。

カズ君「早かったな」
サアヤ「うん」
カズ君「あっという間に最終日」
サアヤ「朝バス乗る時にさ、ちょっと話したいことあるって言ったやん」
カズ君「うん、なに?」
サアヤ「今でも大丈夫?」
カズ君「いいよ今で」
サアヤ「答えに時間をもらってたことあったやんか、ウチらにとっての結婚、何やろなってさ。私が思う答えが」
カズ君「なに?」
サアヤ「昨日素晴らしいワイナリーのオーナーの方にあったじゃない、すごい笑顔が素敵だったじゃん。彼女はなにか自分の生き方で諦めてるところがあったら、きっとあんな表情できないと思うんだよね」
カズ君「うん」
サアヤ「私も納得して、これからの人生を過ごしていきたいの」
カズ君「結婚したくないってこと?」
サアヤ「ううん、そういうことじゃない。結婚すごくしたい。昨日恋愛とか恋とかって歴史を作っていくんだねって話をしたじゃない。私はカズと一緒に歴史を作りたい。カズがいる人生を送りたい。でも今じゃあ何年後に一緒に暮らそうって断言することが正直できない、ごめんね。最初は譲り合ってすり合わせてって考えてたんだけど、色んな人と出会って色んな話聞いて、やっぱり自分がまず幸せじゃないとダメだって思ったの。それが私の結婚観です」
カズ君「サアヤがずっと東京にいたい、東京でしか生きられないってなったら一緒にはもう暮らせないかもしれない」
サアヤ「カズと私が今日もう数時間で決断しなきゃいけないじゃない、それなのに私が答えを出すのがすごく遅かったからもうギリギリにこんなこと言ってしまって本当に申し訳ないんだけど、それを踏まえてそのハードルをカズに越えて欲しいと思って」
カズ君「サアヤは何も譲れないってこと?期限もだし、満足したら神戸に行くとかっていうつもりもなくて」
サアヤ「ううん、満足したらというか今なら私は心置きなくカズのもとに行けるって思った時に行かせて欲しい。だからカズが心配してる行かないって選択肢はないよ。私がカズのもとに行く」
カズ君「ハードルを超えて欲しいっていうのは何?」
サアヤ「カズにとってはハードルかなと思って」
カズ君「まだ一緒に暮らせないけどってこと?」
サアヤ「うん」
カズ君「それを納得して結婚して欲しいってこと?結婚するならそれが条件ってことね」
サアヤ「うん」
カズ君「どうした、大丈夫」
サアヤ「カズが大丈夫じゃないのに、慰めてくれるねいつも」
カズ君「大丈夫だよ」
サアヤ「ホントに?」
カズ君「ちゃんと考えて決断出すね」
サアヤ「どうなっても覚悟はできてるから」
カズ君「俺も」

サアヤ「これ一旦返す。決断の時に持ってきて。受け入れてくれるんやったら持ってきて」
カズ君「返すの?わかった…」
カズ君「ご飯楽しもう」
サアヤ「せっかく美味しいところ連れてきてもらったもんね、ありがとう」
サアヤ「美味しい」
カズ君「一緒に暮らさなくてもいいの?ずっと。状況は当分変わらんわけやん。サアヤは東京にいて俺はずっと神戸にいてその中で結婚して何か意味あるのかな?って考えてしまうわ。今することにね」
第10話「サアヤ&カズ君」カップルを見た感想
最終決断まで残り数時間、2人の会話を見た私の率直な感想、それは
「怒り」でした。
感情的な文章や、誰か1人を責めるようなことは書きたくありませんし、これまでもそれを意識してレビューしてきたつもりです。
ですが、今回のサアヤの言っている内容は理解できず、思わず感情的になってしまいました。
サアヤが言っている、やっていることは要するに「逃げ」じゃないですか。
「私は自分の思う幸せな生き方を諦められない」いいじゃないですか、これについてはまったく否定しません。
ですが「そう決めたから後はカズ君決めて」というのはあまりにも酷くないですか?
これまでカズ君からプロポーズを受けていて、あとはサアヤの答え次第、という流れだったはずなのに、ここにきて無理やり形勢逆転しようとしていますよね。
しかも最終決断まで残り数時間という状況で。
「卑怯」というのは言い過ぎですが、どう考えてもずるいです、こういうやり方は。
「自分の思う人生を諦めたくない」のであれば、最終決断の時にそう言えばいいじゃないですか。
だから結婚できない、カズ君は結婚したい、で意見が合わず「別れる」という流れになるなら自然です。
なのにサアヤは「私は私が幸せに思う人生を生きる」、「カズ君との結婚もしたい」と両方得たいと欲張りをして、最終判断を彼氏であるカズ君に丸投げしているようにしか見えません。
「二兎追う者は一兎も得ず」
次回第11話は彼らの最終回となります。
カズ君がどのような決断を出すかはわかりませんが、カズ君のためにも、サアヤのためにも、正直「別れる」という結末になって欲しいと思ってしまいました。
今までは私が男性である、ということもあり「カズ君もっとしっかりせい」と思っていましたが、最後の会話でその考えは完全に逆転しています。
カズ君が可哀想です。
そして、彼得意の「優しさ」をここで見せるのは違うと思います。
それは優しさではなく、彼女のワガママに流されているだけですので、最終決断はどうか自分の強い意志を持って下して欲しいと願っています。
「さよならプロポーズ」第10話レビューの総評
以上が、「さよならプロポーズ」第10話のレビューとなります。
カナミ&フミヤカップルは最終日前日に大喧嘩という波乱の展開となり、サアヤ&カズ君カップルはまさかのサアヤが決断をカズ君に丸投げするということになってしまいました。
カナミ達はこの後仲直りできるのか、どのような最終決断を迎えるのか非常にきになります。
サアヤ達は、果たしてカズ君が正しい選択をできるのか。
旅も大詰めを迎えています。
それではまた次回、第11話のレビューでお会いしましょう!
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