今週もAbemaTVで配信された「ときめきトラベル」第14話!
この14話は最終回前となります。
今回も各メンバーの気持ちに変化や動きがあったようです。
最終回の告白まで向けて一気に加速していく様子をしっかり見届けていきましょう!
それでは早速レビューへ参ります!
目次:お好きなところからどうぞ
らしからぬ冒頭
今回の冒頭は「ときめきトラベル」らしからぬ始まりでした。

男女7人が抱える思いが
衝撃のラストへ向け走り出す

強がってきたモテ女子まいぴょんが抑えきれない涙…

優しすぎるフェミニン男子すぐるの過去…

ダンス講師レイア芸人ゆうとと夜の腕枕

虫を愛し虫を食べる看護師まいころの覚悟
なお、先にお伝えするとこの中の「まいぴょんの涙」「すぐるの過去」「レイアとゆうとの腕枕」はこの第14話で回収されることになります。
カルチャーミッション「カオランの絶景ビューポイントへ行け」
第14回の本編はカルチャーミッションで始まります。
車内ではレイアと正太郎が隣同士になり、寝たフリをしている正太郎にレイアがいたずらしたりして楽しそうな様子。

そして到着後、車を降り徒歩でビューポイントを目指します。
眼下には素晴らしい景色が広がっていました。

カルチャーミッション「タイのクラビー・タウンに行きプーダムを体験せよ」
間髪入れず次のカルチャーミッションです。
前回苦戦した「体験せよ」系のカルチャーミッションということで、メンバーは「またきたぞ、ドリンクだぞこれ」とふざけます。
目的地の「クラビー・タウン」は現在地から30km先とのことなので、7人はバス停へ向います。
バスを待っていると、あるメンバーに異変が。

まいぴょんが1人で泣いていました。
すぐるが声をかけ、その様子に気づきます。
この時のことをすぐるはインタビューで振り返っていました。
「(まいぴょんが)泣いてて何で泣いてたのかちょっと気に掛かってる」
「自分なりにそばにいるじゃないですけど、一緒にいる時間を長くしたいなとは思います」
バスに乗り、出発した後もすぐるはまいぴょんに話しかけ、和ませようとしていました。
先ほどの言葉通り、何も聞かずそばにいてあげるすぐるの優しさでした。
まいぴょんもインタビューで涙の理由について話しています。
「なんかわかんないけど自然に涙が出てきて、気を張ってたからすごい、感情がすごい…」
「やっぱ自分作ってたからかわかんないけど」
「これでいいのかなとか、どうしようとか」
「泣くこともみたいなのもできなかったから」
「すごいストレスを溜めちゃってたみたい」
7人はその後バスを乗り換え、15時にクラビー・タウンに到着します。
クラビー・タウンとは秘境感あるビーチリゾートとのことでした。
メンバーは早速「プーダム」について聞き込みを開始。
するとボートを持っているというおじさんが近づいてきました。
マングローブを見て回るボート観光が「プーダム」だとわかったメンバーたち。
料金は高いがミッションクリアのため支払います。
ボートに乗ってマングローブの森の中へ。

ところがここで、驚きの事実が明らかに!
ボートに乗って15分ほどすると、浮島のレストランに上陸します。
そこにいた「カニ」を見せられ、それはタイ語で「プーダム」と聞きます。
そう、「プーダム」とは黒いカニのことだったのです。
その事実を知り、人一倍落ち込む正太郎。
正太郎は前夜、ミッションを上手くこなせなかったことについて涙を流しながら悔しがっていました。
そしてメンバーたちはレストランで「プーダム」カニ料理食べます。
ここでレイアに対するインタビューが差し込まれます。

スタッフ「実は聞き取れてたでしょ?」
レイア「ははは…ちょっと」
実はさっきの聞き込みのとき、レイアはボートとプーダムが違うことをわかっていたようです。
レイア「早い、(正太郎の)頭の回転が」
レイア「ん?今こう言ってたよな?って思ってるときにはもう『行くぞ行くぞ!』ってなってるから」
レイア「言いづらいんですよね、間違って引き止めてもイヤだしとか思っちゃう…」
その後陸地に戻ったメンバーたちは、安宿を聞き込みホテルにチェックインします。
そしてみんなで夕食をとることに。

正太郎「1つモヤモヤするから聞いといていい?」
正太郎「夢まだ言ってないよね」
正太郎「ちょっとあの泣いた理由とかもちゃんと聞いておきたいと思ってさ」
すぐる「いやまぁ夢っていうか…そんなあれなんだけど、僕お母さんが韓国の人なのね」
すぐる「小さい時から韓国人だからとか、自分のお母さんなのに恥ずかしいとか、周りと違うから恥ずかしいとか思うこともあったりして」
すぐる「今は全然そんなん思ってないけど、そういうこと思ったりひどいことお母さんに言ったりして、お母さんを悲しませてしまったのね」
すぐる「だから一人っ子っていうのもあるし、お母さんもそんな若くないから自分がしっかり自分の仕事をちゃんとやって、1人前になるってことと」
すぐる「お母さん日本語も喋るけど、日本語より韓国語のほうがペラペラというか、だから自分の夢というか韓国語でお母さんと楽しい話ができたらな」
すぐる「今までたくさん迷惑かけてごめんねって言えるようにしたいな、っていうのが自分の夢」
すぐる「今もお母さんには内緒で隠れて韓国語を習ったりしてる」
すぐる「大きくないけど自分の夢は」
すぐる「ちゃんと頑張ってますっていうのを、自信を持って伝えられるようになりたいっていうのが自分の夢です」
ラブミッション「男女それぞれ番号くじを引いてできた3組のカップルで密室ラブミッションを行う」
今回のラブミッションは初めての3組6人が参加するというもの。

- 密室マッサージ
- 密室腕枕
- 密室ラップキス
- ハズレ
そしてくじの結果は以下のようになりました。
- ダイキ
- まいぴょん
- ゆうと
- レイア
- すぐる
- まいころ
- 正太郎
1.密室マッサージ(ダイキ&まいぴょん)

ダイキ「どうなの?誰か気になってる人」
ダイキ「俺なんとなくわかるんだけどね」
まいぴょん「うそ、わかる?」
ダイキ「すぐるくん」
まいぴょん「へー」
ダイキ「そんなんわかるって見てれば」
まいぴょん「そう?」
ダイキ「わかるわかるわかる」
まいぴょん「なんで?」
ダイキ「なんでだろうね。ずっと喋ってんじゃん仲良く」
まいぴょん「そうだね、今日もバスでさ、寝ないでずっと喋ってたんだよね」
ダイキ「そうだったんだ」
まいぴょん「みんなもう誰とでも仲良く喋れる。あんまりすぐるくんとゆうとくんもさ、2人で一緒にいることが少なくなったかも」
まいぴょん「前はそれがすごい嫌だったの私」
ダイキ「そうなの?」
まいぴょん「この2人本当に何者なの?って思って」
ダイキ「それはね、俺も」
2.密室腕枕(ゆうと&レイア)

レイア「大丈夫?潰れない?」
ゆうと「そんな弱くないわ笑、あんな荷物持ってんだから」
レイア「潰れたらどうしようって思ってきた」
ゆうと「潰れんわ、でもその心配はしてくれてたのね」
ゆうと「どう?太さ大丈夫?」
レイア「大丈夫」
ゆうと「今日レイアちゃんがおとなしい人が好きみたいに言ってなかったっけ?」
ゆうと「落ち着いた人が好きだっけ?」
ゆうと「1回自分殺して落ち着いてみようと思って」
レイア「可愛いな~」
ゆうと「自分殺して落ち着こうと思ったけど、もう夜になったら無理だったから」
レイア「落ち着いてるのとおとなしい人は違う」
ゆうと「こここうして欲しいとかってある?もっと」
レイア「話しかけて欲しいかな」
ゆうと「あー話しかけてほしいんだ」
レイア「構って欲しい、ふふふ」
ゆうと「あ、構ってほしいの?なるほどね」
ゆうと「じゃあさ、男4人いるでしょ?4人だったら彼氏として見れる人はいるの?4人の中で」
レイア「ありかな」
ゆうと「4人全員?ではない?」
レイア「でも別にもっと知りたいなとは思う」
ゆうと「正直何?知りたいなって思ってくれる方?俺」
レイア「うん、面白い」
ゆうと「面白い?笑」
レイア「いっつも面白く賑やかにしてるでしょ。素はどんな感じなんだろうって」
ゆうと「あーなるほどね」
レイア「よく観察してる」
ゆうと「観察してんの?」
レイア「後ろにいて歩いてるじゃん。その前で賑やかにしてるときとか」
3.密室ラップキス(すぐる&まいころ)

特に気になる内容はなかったのか、キスシーンのみ放送され会話ややり取りの様子は一切ありませんでした。
レイアインタビュー

「ゆうとさんは真面目」
「元気をくれる」
「こういうふうな人間性がいいなって思うのはゆうとさん」
ラブタイム

今回のラブタイムはいつもどおりの組み合わせ、ということで省略されていました。
組み合わせとしては、まいころにダイキ、レイアに正太郎とゆうと、まいぴょんにすぐる、というものでした。
旅9日目

ホテルの近くで朝食をとる7人。
「ジョーク」というタイ風粥を食べ、メンバーは「全身に染み渡る味がする」「めちゃくちゃ美味しい」と絶賛していました。
カルチャーミッション「タイのクロントムへ行きナムトックローンを体験せよ」
9日目もカルチャーミッションで始まります。
聞き込みを開始するメンバーたちですが、そんな中イチャイチャしていたのはすぐるとまいぴょん。

前日のまいぴょんの涙で距離が近づいた2人は急接近していたようです。
そして「ナムトックローン」の正体が天然温泉だということが判明します。
タクシーで向かう車中、正太郎がレイアに気になっていたことを聞きだしました。

正太郎「3回目の腕枕どうだったの?」
レイア「楽しかった、ずっと笑ってた。もう15分?って腕枕だった」
正太郎「眠くならなかった?」
レイア「うん」
正太郎「やばいな、俺2回とも眠くさせちゃったからな」
レイア「(正太郎も)半分寝てたじゃん」
正太郎「いや俺は起きてた」
レイア「半分寝たまま来てた」
正太郎「あ、そうね。寝起きできてだんだん目覚まして」
レイア「夜遅かったもんね」
正太郎「今日やる時はもうちょっと…今日俺当たらない可能性もあるのか」
到着したメンバーたちはタクシーを降りて森の中を歩き、温泉を発見します。
この「ナムトックローン」という温泉は川に温泉が湧き出てそこから滝に流れるようになっており、棚田のような緩やかな感じだそうです。
そして大自然の中で入れる温泉ということで、海外でも人気が高いとのこと。

水着姿になり、一通り温泉を楽しんだメンバーのもとに次のカルチャーミッションが届きます。
カルチャーミッション「クラビーノーイ地区にあるワット・タム・スアへ行きクラビーの大自然を体感せよ」
「ワット・タム・スア」は高い場所にあるとのことで、早速7人も登頂することに。
登ること1時間。

目の前に広がる絶景を満喫するメンバーたち。
そんな中、強い決意を固めた女性、それはまいころでした。

「彼の気持ちに正直に頑張ってみようって決めたから」
「自分のままでぶつかりたいですね」
「自分のままで話をしてみたい」
下山し、まいころとダイキが歩きながら会話します。

ダイキ「俺、基本的に物事はっきりしてる人が好きだから、自分がそうじゃないから」
ダイキ「自分がヤダなって思っても『やって』って言われたらやっちゃったり、いいよって言っちゃう」
ダイキ「(まいころは)『イヤなのはイヤ』って言うじゃん」
まいころ「私自覚がないのそれ」
ダイキ「あーそうなんだ、ちょっとバカなのかな」
まいころ「笑」
ダイキ「俺はそれも含めていいと思ったし、俺にはないものを持ってるな」
まいころ「自分に合った人とか、気が合う人をメインで見ちゃうクセがある」
ダイキ「どういうこと?」
まいころ「私が『うどんが好き』って言ったら、うどん好きじゃないのに『俺もうどん好き』って言ってくる人がいるわけだ」
まいころ「でもそれめちゃくちゃ好感度高くて、楽なところからスタートできるけどいつかボロが見えた時にめっちゃ崩れるから」
ダイキ「結局ね、誠実さとかだよね。曲がってなかったり」
ダイキ「付き合ってなくても大事だよね」
まいころ「でも私それが苦手かもしれない」
ダイキ「自分が?」
まいころ「うん、好きな気持ちあるけど率直に誠実に伝えるのが結構苦手」
ダイキ「まぁ恥ずかしいもんね。好きな人にちゃんとした気持ち伝えるのって」
そして番組の最後に、次回まいころがダイキに決意のカミングアウトをすると予告がありました。
ときめきトラベル 第14回 総評
以上が、「ときめきトラベル」第14回のレビューとなります。
最終回前、ということで各メンバーの気持ちが固まってきたように思います。
正太郎とレイアは間違いなくレイアに告白することになるでしょう。
肝心のレイアはまだ明確な答えはないようですが、ゆうとに気持ちが傾いているようなことを述べていました。
そしてすぐる。
以前「まいぴょんとゆうとだったら、ゆうとに告白するかも」と述べていましたが、今回はまいぴょんとイチャイチャしている様子がありました。
最終的に彼はどのような決断をするのか、非常に気になるところです。
最後はダイキとまいころ。
ダイキの気持ちは旅の開始時からずっと変わらないようですが、次回の予告にもあったとおり、いよいよまいころが「虫好き、昆虫食」の事実をカミングアウトするようです。
チラッと映った映像では、やはりダイキが相当驚いている様子でした。
想いを寄せる女性から、自分が嫌っている虫を好きでしかも食べると聞いたら誰だって驚きますよね笑。
ダイキはそんなまいころのカミングアウトを聞いても受け入れることができるのか、こちらも非常に注目です。
しかし早いものでこのレビューも14回目、次回はいよいよ最終回となってしまいました。
ここまで彼らの様子を見てきて、この7人というのは本当に仲が良く恋愛面だけでなく、旅を楽しんでいるなという雰囲気が伝わってきてよかったです。
告白はいつも通り、男性側からのみということになるでしょうが女性側がどのような返事をするか見ものですね。
まだまだ語りたいところではありますが、総括的な感想は最終話のレビューにとっておきましょう笑。
それではまた次回、第15回のレビューでお会いしましょう!
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