今週もABCテレビで放送された「やすともの恋愛島」第6話!
今回は2日目の緑カップル、赤カップルの様子が放送されます。
果たしてどんな展開になっているのでしょうか。
早速レビューへ参りたいと思います!
目次:お好きなところからどうぞ
緑カップル「コウキチ×ゆい」

まずは2日目カップル決定直後のゆいのインタビューから。

「よかったです」
「顔はカッコいいと思ってる」
「タイプの顔してるので」
「楽しみながら私も積極的にいろいろ獲ったり作ったりしたい」
そしてコウキチのインタビュー。

「いやもうかわいらしい人ですね」
「色白いなと。無人島で大丈夫かなってぐらい白いんで」
「がんばらなアカンなと思ってます」
スタッフ「昨日女子高生のまいこさんが『いい』と言ってましたよね」
「ああ、そうですね、はい」
スタッフ「他の人にとられましたけど」
「そうですねぇ笑」
「今『とられた』っていう言葉を聞いて、そういう気持ちが沸き上がってきてますけど」
「まいこちゃんも僕をとられたって思ってる」

2人は山へ食材探しへ出かけます。
キノコを先に見つけたほうが勝ち、と言い出した直後に早速発見。
いくつか拾い、コウキチの手には持ちきれなくなったためゆいのポケットに入れることに。

その後コウキチとゆいは、歩いて島の反対側の浜辺へとやってきます。
そこでドラム缶を発見。
2日ぶりのお風呂に入れるかも?ということで、棒にくくりつけて運ぶことに。
そして2人で力を合わせて、山の反対側からドラム缶を運ぶことに成功します。
サバイバルが得意、と言っていたコウキチが主体となって石で土台を作り、ドラム缶風呂の完成です。
真水はないので、中に入れるのはもちろん海水。
海とドラム缶を何往復もして水を貯めます。
そしてコウキチは火起こしも一発で成功させました。
ここで風呂作り終えたコウキチへのインタビュー。

「ゆいさんいいですね」
「しゃべりやすいというか」
「結構グイグイ僕が変なこと言ってもきてくれる感じなんで」
「それはすごいやりやすいですね」
「靴はいたまま貝を獲りにいった」
「『もうえっか』って諦めてたところは潔い感じというか」
「ついてきてくれる感じはよかったですね」
続いてゆいへのインタビュー。

「面白い!」
「話のテンションが近い気がします」
「何気ないところで軽いものを渡してくれたり、持ってくれたり優しいなと思います」
スタッフ「結構見てるんですね」
「気になる」
「芸人さんならではの面白かったりとか気付けるところ」
「わりと皆さんより大人なので落ち着いてる発言とかもしてる」
「思った通りではありました」
インタビューの後はいよいよドラム缶風呂に入浴。
温度の確認のためコウキチが先に入浴し、その後ゆいが入っていました。
温度の調整が難しいのと、海水の匂いが気になるようではありましたが景色が良くお湯に浸かるのはやはり気持ちよさそうでした。

「景色もめっちゃいいし気持ちよかったです」
「スマートじゃないですけどガムシャラにやってくれてるのは出来る男だと思います」
スタッフ「スマートに出来たらもっと良かった?」
「いやガムシャラぐらいの方が楽しい」

「いやもうめちゃめちゃ楽しかったですね」
「初対面でこんなにふざけて喋れるようになるとは思ってなかった」
「相手がゆいちゃんで良かったなとは思いますね」
「ホンマに楽しくできたので」
スタッフ「自分に気があるんじゃないかと感じる?」
「いやそこは…たぶん誰に対してもああいう感じでいける人やろうなと思う」
「そういう思いはあんまりないですね」
「分け隔てなくフランクに接せられるのも逆にいいところなんですかね」
2日目緑カップル「コウキチ×ゆい」を見た感想
ゆいは顔がタイプだと言っていた念願の「コウキチ」とのカップル。
初っ端のインタビューでも機嫌が良さそうでした。
そしてコウキチ。
前日ペアだった「まいこ」を良いと言っていましたが、まさか本当に未練があるとは…。
しかも「まいこちゃんも僕をとられたって思ってる」という勘違い発言。
ダメなわけではありませんが、28歳が18歳を捕まえてこういう発言をするのはだいぶヤバい匂いがします…。

そしてこれはこの後の赤カップルにも言えることですが、彼らの2日目の支給品がなんなのかまったく公開されていないこと。
これすごい気になったので、割と本編が頭に入ってきませんでした。
サバイバルと言ったら使える道具がなんなのかで、難易度が相当変わってくるので注目するのは当然だと思うのですが、まさかのオンエアされず。
前回の黄カップル、青カップルではちゃんと紹介されていたので、なぜ今回は紹介がなかったのか疑問がさらに深まります。
で、緑カップルの2人がまずやったことは山でのキノコ探し。
いくつか怪しげなキノコを拾っていましたが、夕飯にでも食べるつもりなのでしょうか…。
キノコというのは専門家でも有害無害の判断をつけにくいと聞きます。
詳細は次回?わかると思いますが、どうか軽々しく食べないでほしいなと思います。
まぁそのあたりは最終的に番組スタッフの方が止めるんでしょうけど、ちょっと心配になってしまいました。
そしてキノコ採りの次はドラム缶風呂作成。
サバイバルが得意と言っていたコウキチが本領発揮していたようで良かったです。
この件もあってか、元々印象の良かったコウキチへのゆいの印象はかなり向上している様子です。
1日目、コウキとペアになったゆいの態度はひどかったですからね。
まず「マッチョは嫌い」とバッサリ切り捨て、その後もコウキが素潜りするのをただ眺めているだけ。
ペアになった人が違うと態度もこうも違うのかと、ゆいはかなりわかりやすい性格の人物のようです。
反対にコウキチは鈍感なのか、ゆいから好印象を持たれていることに気づいていない様子。
それもそのはず、彼は昨日ペアになった女子高生まいこが忘れられないから。
ヤバいですよー、痛いですよー。
どうか最終日までにはコウキチに目を覚ましてほしいと切実に願います。
赤カップル「コウキ×瀬名」

まずは2日目カップル決定直後の瀬名のインタビューから。

「強そうなんで心強い」
「スポーツしてる人は精神的にも強いから、無人島向きかなって思います」
「今日は生き物獲りたいですね、魚がいいですけど」
続いてコウキのインタビュー。

「よくしゃべる子なんやろうなって感じですね、1日目から見てて」
「おって居やすかったら良いですね、一緒におって」

インタビューの後、2人は相談しカニを捕まえに行くことに。
岩場でカニを見つけ、コウキはナイフでカニを刺してGET。
網でもカニを獲ることに成功しました。


「めっちゃカニ獲れて感動しました」
「すごい感動」
「しかもガッと行ってくれるんで」
「楽しいです、冒険してる感じ」
「一緒に子供にかえる感じがします」
スタッフ「接しててどうですか?」
「接しやすいですね」
「よく笑ってる気がします」
「楽しそうにカニ捕まえてたんで、こっちも楽しそうに出来ますね」

スタッフ「カップルとして息が合ってる?」
「そうですね、昨日とは全然違いますね」
「居心地の良さみたいな感じですね」
スタッフ「このままいい感じにいったら告白は?」
「そうですね、もうちょい一緒におってって感じですね」
カニを獲ったところまでいい感じの2人でしたが、この後捕まえたのは瀬名の苦手な「カエル」。
捕まえたカエルを持つコウキに大騒ぎしながら、走っていった瀬名でした。

2日目赤カップル「コウキ×瀬名」を見た感想
2日目赤カップルのコウキと瀬名の様子は、先の緑カップルより少なかったのが残念でした。
まぁ尺の都合上、仕方ないのでしょうけど。
今回彼らがやったことというのは「カニの捕獲」。
ナイフや網を駆使して、たくさん捕まえられていたようでよかったです。

2人ともインタビューでお互いの印象は悪くないようですが、これを「恋愛」と呼ぶのはちょっと早すぎる気がします。
見知らぬ男女でカニを獲りに行ったら、よっぽどのことがない限り誰でもそれなりに楽しいでしょ笑。
それでテンションが上がっているのを見つけて「お似合いだ!いい感じだ!」と言うのは、ちょっと過剰な反応すぎると言わざるを得ません。
もちろん悪いことではなく、今後の展開に期待できるという意味ではいいことなのですが。
MC陣はしきりにコウキのことを「慎重だ冷静だ」と言っていましたが、普通ですって…。
しかもコウキ、結婚相手を探しに来ているという触れ込みですよね?
そんな人がちょっと一緒にカニを獲った相手に「告白しそうですか?」と言われても「もうちょっとしないとわかりません」って、当たり前の反応ですって。
もしかしたらオンエアされている内容と、スタジオで流れている内容に差があるのかもしれませんが、かなり視聴者との温度差があると感じてしまいました。
盛り上がるのはいいですが、大したことないことを取り上げて「好きになってる」「冷静だ」「すれ違ってる」とか言われてしまうと、こちらとしては逆に冷めてしまいます…。
「やすともの恋愛島」第6話レビューの総評
以上が「やすともの恋愛島」第6話のレビューとなります。
今回で2日目の全カップルの様子が放送されました。
次回は夕食や夜の様子が放送されるのでしょうか。
各メンバーの気持ちは少しずつ動いてきた印象ですので、今後の展開が楽しみです。
それではまた次回、第8話のレビューでお会いしましょう!
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