毎月15、30日に、わが家では
DEM(Day for Enjoying Meal)
というものを設けています。
美味しいものを「値段を気にしないで食べたい!」という想いから
月に2回、3,000円くらいの予算で
好きなものを買って食べる!
または
外食をしよう!
ということを夫婦で決めました。
今までは、
「そろそろ海鮮系食べたいな、でもこの前お肉いっぱい食べたよな~、どうしようかな」
なんてことでモヤモヤ。
DEMを設けてからは、
なんてことがすっきりさっぱりできるようになりました。
良いシステムだと思っています。
海鮮大好きなわが家は、かなりの確率で手巻き寿司か手作り握り寿司をしています。
長女も海苔巻きでバクバク食べます。
今回は、以前よりSNSで見て憧れていた「寿司ケーキ」を思い切って作ってみました。
目次:お好きなところからどうぞ
寿司ケーキの材料
- 酢飯
- 刺身(中トロ、サーモン、いくら、刺身盛り合わせ)
- アボカド
- 炒り卵
- 大葉、カイワレ大根
寿司ケーキを作ってみて
わが家にはケーキ型がないため、保存容器にラップを敷いて型を作ってみました。
けっこう酢飯をぎゅうぎゅうに入れないと崩れてしまいます。
底が抜けるようなケーキ型があるとより作りやすそうです。
ケーキのように間に具材を挟んでみたのですが、切り分けをする際に苦戦しました。
切り分けをして出したいという場合は、間に食材を挟まない、上に乗せる刺身を小さく切っておくなどするといいかもしれません。
また、作り始める前にデザインを決めておくとよさそうです。
酢飯は冷ましてから使っていますが、刺身のアブラ、特に中トロのアブラが溶け出します!
ですので、中トロは後乗せがおすすめです。
インスタ映えするような寿司ケーキでは、刺身を巻いてお花のようにしていますが、買ってきた刺身は厚みがあり不向きでした。
サクで買ってきて自分で薄く切れば、お花が乗ったような寿司ケーキはできそうです。
使った保存容器はiwakiの耐熱ガラス皿です。
12cmと15cm四方のものを使ってみました。
話は逸れますが、この保存容器オススメです。
容器も蓋も電子レンジと食洗機使えます。
おかずや食材を保存する際にラップしないでOKで、重ねて置けます。
寿司ケーキ完成!
まずはこちら!
サーモンといくらの親子寿司ケーキ!
サーモンの鮮やかなオレンジ色と、いくらのキラキラした見た目が良く映えますね。
大葉やカイワレといったさり気ないグリーンも良い引き立て役になっています。
続いてはこちら!
カラフルな刺身といくらの寿司ケーキ!
白身魚やマグロで紅白を表現し、こりゃめでたい!
中央にはいくらが宝石のごとく鎮座し、華やかさを一層盛り上げています。
最後はこちら!
中トロといくらの最強コンビ寿司ケーキ!
中トロのサシの入った淡いピンク色。
濃いオレンジ色が輝くいくら。
見た目もさることながら、その濃厚な旨味は食べる人を虜にすること間違いなし!
というわけで3個作ってみました。
酢飯は全部で3合です。
もう待ちきれません!
いざ、実食!!
寿司ケーキを食べてみて
ぎゅうぎゅうに詰めた酢飯でお腹がかなり膨れます。
刺身としても、寿司としても楽しめます。
見た目が華やかだと美味しさ倍増です。
寿司ケーキを作ってとにかく映えてみよう!
人間の得る情報のうち8割は視覚からです。
見た目大事ですね!
刺身に興味なかった長女(3歳)もサーモンを食べたいと何回も言っていました。
手巻き寿司のように準備が手軽なのもいいですが、ホームパーティやお祝いなど食卓を華やかにしたいような場面でおすすめです!
酢飯をケーキのように固めて、その上にちらし寿司のような感じにしても映えること間違いなしだと思います。