金沢旅行2~3日目です。
1日目は以下の記事からご覧ください!
目次:お好きなところからどうぞ
今回の旅の行程
朝は爽やかで、宿を出た瞬間から趣のある景色が広がります。
もりもり寿し 金沢駅前店
予約・お問い合わせ:076-265-3510
住所:石川県金沢市堀川新町3-1 金沢フォーラス 6F
交通手段:JR北陸本線「金沢」駅(東口)、北陸鉄道浅野川線「北鉄金沢」駅すぐ
ファッションビル「金沢フォーラス」の6階
営業時間:11:00~22:00(L.O.)
定休日:不定休(金沢フォーラスに準ずる)
ちょっと早めの昼食は「金沢フォーラス」の中にある「もりもり寿し」。
ネタが大きくボリュームがあり、その上味は格別!
ここでもやっぱりのどぐろ食べちゃいました。
お値段は高めですが、それに見合う極上の回転寿司を堪能できます。
ウニ。
臭み?なにそれ?
ってくらい爽やかで鮮度抜群。
兼六園
ご存知「兼六園」。
日本三名園の1つである兼六園は「文化財指定庭園 特別名勝」です。
当日はあいにくの曇天でしたが、広がる緑、静かな水面は訪れる人々を癒やしてくれます。
兼六園のシンボル「徽軫灯籠(ことじとうろう)」。
二本足で珍しい形をしていますね。
写真スポットなので当日も多くの観光客が、ここで写真を撮っていました。
金沢21世紀美術館
《Colour activity house(カラー・アクティヴィティ・ハウス)》は、色の三原色ーシアン、マゼンタ、イエローの色ガラスの壁が、一点を中心に渦巻き状のパビリオンを形成している作品です。見る場所や見る人の動きによって光の領域が混じり合い、異なる色を通して人と風景に偶然の出会いをもたらしています。ガラスとガラスの間を通り過ぎたり、ガラスに反射する広場を行き交う人々の様子も、見慣れた街に新しい光景を生み出しています。中央には光源があり、日没から夜明けまでは色のついた灯台のように光っています。
出典:金沢21世紀美術館 | カラー・アクティヴィティ・ハウス
こちらも有名な金沢の観光スポット「金沢21世紀美術館」。
芸術には疎い私ですが、ここには一度来てみたかったので念願が叶いました。
光庭のひとつに設置されたプール。ライムストーンのデッキが周囲を縁取り、ここから波立つプールを見下ろすと、あたかも深く水で満たされているかのように見えます。実際は、透明のガラスの上に深さ約10センチの水が張られているだけで、ガラスの下は水色の空間となっていて、鑑賞者はこの内部にも入ることができます。プールを見下ろして水の中に人を見つけたときの驚き、内部からの水上を見上げる眺めといった多様な経験が展開される本作品は、あたりまえの日常の感覚を揺さぶるとともに、一旦仕掛けに気づいた人に作品との積極的な関わりを促し、さらには、見る人同士の関わりをも生み出すことになるでしょう。
出典:金沢21世紀美術館 | スイミング・プール
この美術館の中でも特に有名な「レアンドロ・エルリッヒ」の「スイミング・プール」。
斬新でわかりやすいため、人気があります。
誰にも思いつかない発想で、それを形にしてしまうってやっぱり凄いですよね。
長町武家屋敷跡
土塀が並び、石畳が残る「長町武家屋敷跡」は江戸時代の住宅街に入り込んだかのような感覚を味わえます。
「茶菓工房たろう」は可愛らしく美味しい和菓子を売っている、オススメのお店です。
「鏑木商舗」もオススメ。
「九谷焼」を始めとする数々の商品を取り扱っているため、おみやげ探しにうってつけです。
とっくりや
予約・お問い合わせ:076-221-7822
住所:石川県金沢市本町2丁目3-6
交通手段:金沢駅東口から徒歩約5~7分
営業時間:18:00~22:00
定休日:日曜
夕食は、人気店「とっくりや」。
このお店には「名物」と呼ばれる、ある料理があります。
ビールを飲みながら待つこと数分…。
刺身盛合わせ!
2人前!!(通称ジェンガ盛り)
脂のノりまくったこのマグロ!!!
これは凶悪です。
1つ1つが旨すぎる刺身が、ブロックのようなボリュームで押し寄せてきます。
しかし、これでは男たちの欲望はまだ止まらない。
のどぐろの姿焼き(大)!
和牛ろーす焼き!!
ごちそうさまでした!!!
いやー、金沢めしの集大成と言っても過言ではないですね。
とにかく旨いものを食べまくりました。
ちなみにこのお店「超」がつくほどの人気店なので、予約は必須かと思われます。
その旨ご注意ください。
風花
予約・お問い合わせ:076-264-2229
住所:石川県金沢市此花町2-4
交通手段:金沢駅東口から徒歩約5分
営業時間:11:00~14:00、17:00~21:00
定休日:月曜日(祝日は営業)、日曜日の夜
最終日となる3日目は、昼くらいには帰宅するということで予定なし。
旅の締めくくりとして「風花」でラーメンをいただきました、うまし。
旅のお土産
金箔が練り込まれた美しいぐい呑。
価格は確か4,000円くらい。
これで飲んだ石川県の銘酒「手取川」は格別でした。
家族に買った「九谷焼」の小皿。
価格は確か一枚1,000円くらい。
各種模様が鮮やかで美しいですよね。
醤油皿として使うことが多いです。
妻にお土産として頼まれていた「まつや とり野菜みそ」。
私はこれまでその存在を知らなかったのですが、かなり有名なんですってね。
鍋にして食べたらものすごく美味しくてびっくりしました。
価格も手頃なので、ぜひオススメしたいです。
金沢、男二人旅の締めくくり
2泊3日の金沢旅行、主要な観光スポット、また、絶品グルメを堪能することができ、非常に満足のいく旅となりました。
前回の記事で少し触れましたが1日目については、レンタサイクルで金沢市街を回りました。
小回りが効いて便利な反面、途中から二人共お尻がメチャクチャ痛くなるというハプニング発生。
価格も安めに抑えられるため、オススメの移動手段ではありますが丸一日だと同じような事態になる可能性が高いため、ご利用は計画的に。
計画当初は「2泊3日」では短いかな、と思ったりもしていましたが、大人だけの旅行であれば十分な時間があったと感じています。
なので、ぷらっと金沢を堪能したいな、という方は1泊2日でも十分楽しめると思います!
以上、金沢男二人旅でした。
景色もグルメも素晴らしい金沢を、ぜひ一度皆様もお楽しみください!