岡山広島旅行2日目の記事は以下からご覧ください。
3日目も広島県宮島から始まります。
目次:お好きなところからどうぞ
今回の旅の行程
ふじたや
予約・お問い合わせ:0829-44-0151
住所:広島県廿日市市宮島町125-2
交通手段:広電宮島口駅から2,357m
営業時間:11:00~17:00
定休日:不定休
宮島と言ったら「あなご飯」。
ということで、ちょっと高級なあなご飯屋「ふじたや」に来ました。
店構えも店内も高級な雰囲気が漂い、ちょっと緊張します。
早速「あなごめし」を頼み、待つこと数分…。
来ました来ました!
一見普通のどんぶりに見えるじゃないですか。
しかし、これに秘められているポテンシャルがハンパじゃない。
私の足りない語彙力で説明しますと、まずご飯。
これが今までに食べたことのないくらい美味しいお米。
1つ1つが細かく粒立っていて、存在感がある。
噛めば甘みがほとばしり「米ってこんなに旨いっけ!?」と仰天すること間違いなし。
その上に「極上のあなご」が乗っているわけです。
白くふわふわした食感で、これまた甘みが口の中に広がる。
そして香ばしさ、絶妙に味付けされたタレの風味が鼻腔を抜ける感覚。
生まれてから30数年、これまでそれなりに色々なものを食べてきましたけど、人生美味いものランキングトップ5には確実に入るどんぶりであることを確信。
そして、食べている途中からだんだん奇妙な感覚に陥ります。
あれ、もう終わっちゃう…。
食べるのが惜しい。
けど、もっと食べたい。
しかしもうすぐなくなる。
こんな葛藤を繰り返し、平らげた後、隣の弟を見るとこちらも満足そうな顔をしておりました。
店を出た後に感想を言い合いましたが、ほぼ一致。
同じことを考えていたようです。
少しお高めではありますが、この「あなごめし」絶品中の絶品。
みなさんも宮島に行き、あなごめしを食べる機会があればぜひこの「ふじたや」に足を運んでみてください。
きっと後悔はしないはずです。
お会計は2人で「4,600円」でした。
牡蠣屋
予約・お問い合わせ:0829-44-2747
住所:広島県廿日市市宮島町539
交通手段:宮島桟橋より徒歩7分
営業時間:10:00〜18:00
定休日:不定休
「あなごめし」を食べた後、ふとあることに気づきます。
「牡蠣」ちゃんと食べてないね!?
昨晩、一応居酒屋で少し食べましたがせっかく広島に来たのだからもっとがっつりといただきたい。
ということで、店名がまんまの「牡蠣屋」にやってきました。
ここでは様々な牡蠣料理をいただくことができます。
いやーこうしてみるとなかなか壮観ですね。
2人とも少し満腹気味ではありましたが、大好きな牡蠣をペロリといただきました。
味はもちろん美味しく、非常に満足です。
ごちそうさまです!
お会計は2人で「1,800円」です。
さて、帰りの飛行機もあることですので宮島ともそろそろお別れの時間です。
フェリーに乗るまでの間、昼間の宮島を堪能しました。
宮島と言ったら「しゃもじ」。
「世界一の杓子」と呼ばれる超巨大なものが飾ってありました。
私もお土産に1つ購入しました(普通サイズですよ笑)。
厳島神社
荘厳な「厳島神社」。
水に浮かぶ赤い鳥居は、芸術的な佇まいです。
水が引いている時間を見計らって、鳥居の足元から狙ってみました。
時間が限られているので、貴重なショットです。
有名なこの回廊も実際に訪れてみると、その美しさに圧倒されます。
結婚式を挙げている方もいらっしゃいました。
世界遺産で結婚式なんて羨ましい限りです笑。
中華そば くにまつ
予約・お問い合わせ:082-222-5022
住所:広島県広島市中区八丁堀8-10 清水ビル 1F
交通手段:広島電鉄宮島本線「立町」電停より、徒歩3分
営業時間:平日11:00~15:00、17:00~21:00 土曜11:00~15:00
定休日:日・祝(土曜が祝日の場合、昼のみ営業)
旅の締めくくりとして、再び広島市内にある「汁無し坦々麺」のお店へ。
こちらも痺れる山椒の味が美味しい!
ただ個人的な感想としては前日食べた「すずらん亭」のほうが、好みの味でした。
2人で汗をかきながら完食。
お会計は2人で「1,160円」でした。
ごちそうさまー!
お土産
岡山県倉敷で購入した「備前焼」のぐい呑です。
左は妻の分、右が私の分。
日本酒を飲む際、愛用しています。
【男二人旅】2泊3日 岡山-広島を横断!絶景とグルメを堪能しよう|まとめ
2泊3日、男二人旅ということで岡山県から広島県まで横断して存分に楽しみました。
尾道、倉敷、広島、宮島。
こうしてみると贅沢なラインナップです。
そして旅先で出会った各グルメ。
どれもこれも美味すぎて、帰宅後は少し太っていました笑。
「牡蠣」が美味しい、というのは常識でもあるのでそれは当然期待していたのですが、ダークホースの「汁無し坦々麺」と「あなご飯」がまさかあんなに美味いとは。
最近では「食」で感動することってそうそうないのですが、久しぶりに良いものに出会いましたねー。
東京に戻ってきた後も、特に汁無し坦々麺はあの味に出会えるかと探し歩いているので、確実に私(弟)の人生に影響を与えています笑。
こういう経験ってやはり自分の足で現地に行ってみてこそだと思うので、景色もグルメも素晴らしい山陽地方「岡山広島」に、みなさんもぜひ旅に行かれてみてはいかがでしょうか!