日本の眼鏡店として名高い「金子眼鏡店」。
この度、メガネ歴20余年の私がついに憧れだった「金子眼鏡店」のメガネを購入いたしましたので、そのレビューを含めつつ紹介していきたいと思います。
特に「金子眼鏡店」はネットだとあまり情報が出回っていない傾向があるため、フレームの紹介やレンズの価格、その他詳細情報をぜひチェックしてみてください。
目次:お好きなところからどうぞ
金子眼鏡店 パルコヤ上野店
住所:東京都台東区上野3-24-6
営業時間:10:00 - 20:00
電話番号:03-6803-2020
今回私がメガネを購入した店舗は「パルコヤ上野店」になります。
「PARCO_ya」1階にあるスペース、商業ビルの中ですがこの一角は「金子眼鏡店」独特の雰囲気が漂っていました。
フレームの紹介「KJ-25 RDDE」
価格:46,200円(税込)
重さ:約21g
サイズ:47□22-145(40)
今回私が選んだフレームは「KJ-25 RDDE」です。
写真の前半は購入時、店内で撮影させていただいたものでまだレンズは入っていません。
後半はメガネが完成した後、受け取って自宅で撮影したものです。
光の加減によって変化するセルロイド柄の微妙な色合いと、金色のメタルの組み合わせが非常に美しい。
ノーズパッドにはチタニウムが採用されています。

今回私が選んだのは「RDDE(Red demi)」ですが、他にも多くのラインナップがあります。
- BKM:Black matt
- KGP:Black gold
- RDDE:Red demi
- KHSH:Khaki with stripes half
- BLH:Blue half
それぞれがどのような色合いなのかというのは、「金子眼鏡店」が公式に「flickr」で画像を公開していますので、気になる方はそちらを確認してみてください。
レンズの種類と価格

今後変更される可能性はありますので、最新の情報は公式サイト及び実店舗等でご確認ください。
2019年10月現在、金子眼鏡店で選ぶことができるレンズの一覧が上記の画像になります。

たくさん書いてあるように見えますが、大きくわけて3種類。
- 日本の光学機器メーカー「Nikon(ニコン)」
- ドイツの光学機器メーカー「Carl Zeiss(カールツァイス)」
- エコノミー非球面レンズ(メーカー不明)
「Nikon」のものは「両面非球面」のものを取り扱っており、「標準」「薄型」「超薄型」の3種類で、薄くなるごとに高額になっていきます。
「Carl Zeiss」のものは取り扱い豊富で、それぞれ以下のレンズが「標準」「薄型」「超薄型」の3種類で取り揃えられています。
- 非球面
- 非球面(Blue Protect)
- Single Vision Superb
- Single Vision Individual
私は今回「Carl Zeiss Vision Superb」の「超薄型レンズ」を選びました。
画像にも記載があるとおり、「カスタムメイド内面設計」で価格は52,800円(税込)です。
光に当てるとレンズの端に「Carl Zeiss」のマークが刻まれているのがわかるかと思います。
透明度が高く、非常に美しいレンズです。
購入時の流れ
ここからは参考程度に購入時の流れを紹介します。
「金子眼鏡店 パルコヤ上野店」に訪れ、棚に陳列されているメガネを物色します。
鏡を見ながらあれでもないこれでもない、迷うこと30分。
それまで自由に試着して探していた私に、スタッフの方が声をかけてくれました。
「金子眼鏡店」と言えばセルロイドの印象が強く、その要望を伝えたところ、「KJ-25」を勧めていただいたので試着すると私の好みにピッタリとマッチ。
それまで見ていたメガネも好きではあったのですが、イマイチ決定打に欠けるところがあったので、ほぼ一目惚れのような形で「KJ-25」に即決します。

フレームを選んでからは、購入に必要な個人情報をカードに記載します。
そして通常であれば視力検査が始まるのですが、私の場合は現在も愛用している約1年ほど前に作成した「999.9(フォーナインズ)」のメガネと同じ度数を希望したので、かけていたものを渡します。
機械による度数測定を待つ間、どのグレードのレンズにするか選びます。
選べるレンズの種類は先ほど紹介したとおり。
スタッフの方に違いを説明いただいた限り、それぞれ違いとはざっくりと以下の通りでした。
- 「Nikon」のレンズは見栄え重視、つまりレンズがより薄くなる
- 「Carl Zeiss」のレンズは性能重視、視界がクリアでとにかく見やすい
先ほども述べた「999.9(フォーナインズ)」のメガネのレンズは「Nikon」のものを使っていたので、メガネごとに個性が欲しいと考えていた私は「Carl Zeiss」のものを選ぶことにしました。
グレードとしては先述の通り、「Vision Superb」の「超薄型レンズ」にしたのですが、「カスタムメイド内面設計」ということで作成するために必要な顔写真を正面から1枚、斜めから1枚撮ります。

そしてこの「お引き換えカード」を受け取り、出来上がりまで1週間待ちます。

受け取り時の流れ
そして過ぎた1週間。
先ほどの「お引き換えカード」を持参し、いよいよ完成したメガネと初対面です。
スタッフの方に渡され、実際にかけてみて使用感を確かめます。
と言ってもすぐにわかるわけではないので、「このまましばらく使ってみてください」とのこと。
実際に使ってみてどうしても気になるところがあったり、あわないということがあれば3ヶ月の保証があるため、その期間内ならレンズを交換することが可能だと伝えられました。
私がかけてみて最初に感じた印象は、「999.9(フォーナインズ)」のものとはだいぶ見え方が違うということ。
度数は同じはずですが、強めに補正がかかっているように感じました。
そして視界のクリア具合はやはり圧巻ですね。
目に入ってくる全体的な光量が増したというか、すべての景色が鮮明に見えます。
そしてフレームの調整もバッチリで、本体も軽く何の違和感も感じませんでした。
スタッフの方にその旨を伝え、これで受け渡し完了となりました。
フィッティング作業は行いませんでした。
フィッティングで有名な「999.9(フォーナインズ)」のメガネを先に経験していた私としては、ここは正直拍子抜けしました。
まぁ購入者が違和感ない、と言っているのでこれ以上いじることはないということでしょうか。
その後、選んだメガネケースに入ったメガネは木箱、そして紙袋に入れられ私は帰路につきます。
開封の儀

ここからは「開封の儀」ということで、紙袋からメガネを取り出すまでの実際の流れを再現します。
というわけでまずは紙袋。
特別な買い物をした時、紙袋から取り出す感覚はいつもワクワクしますね笑。
ゆっくり慎重に紙袋を開けます。
中に入っていた木箱を開けると、蓋の裏側には「金子眼鏡」の刻印。
そして梱包材に包まれたメガネケースが入っています。

白い梱包材から出したメガネケース。
受け取りの際、「ブラウン」「ブラック」の2種類から選ぶことができました。
今回私が選んだフレームがセルロイドで茶色っぽいということで、ケースもこの色を選んでいます。

ケースを開けると、いよいよメガネのお目見えです。
メガネ自体は先ほどのフレームやレンズの紹介でお見せしていますね。
メガネケースの蓋裏側には「金子眼鏡」と記されており、メガネ拭きも同梱されていました。
メガネ置き場
サイズ(約):幅17.5cm × 奥行18cm × 高さ22cm
素材:天然木(アルダー材)
色:ブラウン
今回新しくメガネを購入するということで、この機会にあわせて長い間放置していた「メガネ置き場」問題を解決しました。
私は近視が強いのでメガネがなくては生活できないため、メガネを外すことはほとんどないのですが、唯一お風呂に入るときは外します。
また、複数メガネを持つことで今日はこれをかけよう、など選ぶことができるので選ばなかったメガネを置いておく場所を作りたいと思っていました。
で、購入したのが上記の画像のものというわけです。
商品名は「リモコンラック」となっていますが、商品ページの紹介画像内でもメガネを置いていたりと、用途を限定しない使い方ができます。
容量も6つ分と大きいですし、その割に全体のサイズ感はコンパクトです。
何より起毛状の布、そして木の色合いが非常に良く高級感があったのでそこに惹かれて選びました。
同じようにメガネ置き場を検討されている方は、ぜひこちらも候補に入れてみてはいかがでしょうか。
合計購入金額

フレーム、レンズを含めた最終的な合計金額は以下になります。
KJ-25 RDDE(フレーム):46,200円(税込)
Carl Zeiss Vision Superb 超薄型レンズ:52,800円(税込)
合計:99,000円(税込)
「金子眼鏡店」でお気に入りのメガネを手に入れよう
この記事では「金子眼鏡店」で実際に私が購入したメガネを中心に、フレームの詳細、レンズの種類と価格、購入から受け取りまでの流れを紹介してきました。
上に記載したとおり、今回購入したものはフレームとレンズを合わせて「99,000円」と、決して安くはない価格のものになります。
ですが、フレームであれば20,000円くらいから、レンズは8,800円からありますので安ければ30,000円くらいで金子眼鏡店のメガネを買えます。
冒頭でも述べましたとおり、公式サイトを含め「金子眼鏡店」の情報はネット上にあまり出回っていないので購入を検討する際、参考にしていただけたら幸いです。
それでは良きメガネライフを!
以下の記事では「金子眼鏡店」の簡単な紹介、そして記事中でも触れている「999.9(フォーナインズ)」のメガネ紹介もしていますので、あわせてご覧ください。