2019年ももう終わりですね。
今年は2人目の子どもが生まれ(次女)、わが家にとっても大きな変化があった年でした。
2人が子どもがいるとなると、それまでと比較して圧倒的に買い物が増えます。
とは言え、お金は無限に湧いてくるものではないので「何を買うか」というのは十分に吟味した上で、絶対に失敗したくないですよね。
今はインターネットがあるので、調べれば調べるだけ失敗率というのは下がりますが、やはりそれなりに手間と時間がかかります。
というわけで、今回は2019年の締めくくりとして「わが家で買ってよかったもの」を厳選して6つご紹介したいと思います!
正直数え切れないくらいいろいろなものを買ってきましたが、その中から厳選に厳選を重ねているので、ぜひ参考にしてもらえると嬉しいです。
目次:お好きなところからどうぞ
1.昆虫図鑑
2019年の春、夏、秋はわが家にとって「昆虫採集」の季節でした。
3歳の長女と公園にでかけ、毎週末になるとチョウやバッタなどといった昆虫を捕りに出かけた毎日。
休日の朝は長女の
の一言から始まります。
私も数十年前は一人の「男児」でしたので、その頃に得た昆虫の知識は多少あります。
ですが、捕まえる虫が多くなってくるにつれて知らないものもどんどん増えてきました。
そんな親の事情は知る由もなく、娘には純粋な顔で
と聞かれます。
知らんものは知らんのですが笑、沸き起こる子どもの好奇心にストップをかけてはいけないと、昆虫図鑑を買うことにしました。
一言で「昆虫図鑑」と言えど、そのバリエーションは豊富です。
用途だったり、サイズ感だったりいろんなものがあるので選ぶのに苦労しました。
そんな中、目に止まったのが「日本の昆虫1400(ポケット図鑑)」。
日本の昆虫であれば、だいたいを網羅しているというボリューム。
そしてタイトルにもある通り「ポケット図鑑」ということで携帯性に優れています。
捕まえた虫をその場ですぐに調べたい!というときにうってつけ。
ちなみにこの「日本の昆虫1400」は2冊出ており、それぞれ「チョウ・バッタ・セミ」と「トンボ・コウチュウ・ハチ」に分かれています。
当然わが家では2冊持っています。
お子さんが昆虫に興味を持ち始めた、というときに持っていて損はない1冊(2冊)だと思いますので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
2.カードスタンド
これはまぁ、非常にマニアックな商品だとは思いますが笑。
わが家では最近、ボードゲームやカードゲームにハマっておりまして。
もちろん子ども一緒に遊ぶのですが、その中でも「UNO(ウノ)」がお気に入り。
暇になると、3歳の長女が
と誘ってきます。
今では完璧にルールを覚えて、大人とガチンコ勝負を繰り広げているわけですが、1つ問題が。
それは、3歳の子どもの手にはカードが少し大きいということ。
カードゲーム全般に言えることですが、このUNOも自分の手札を持ちながらプレイするのが基本です。
2~3枚ならまだしも、最初に配られるのが7枚ですからどうしても持ちきれない。
これを解決すべく「カードスタンド」なるものを買ってみました。
そしてこれが大正解。
カードが配られたあとササッと自分で並べることができますし、その後もスムーズに遊ぶことに専念できています。
カードスタンドは紹介したもの以外にも、いろいろと形のバリエーションがあるようなので、気に入ったものをぜひ見つけてみてはいかがでしょうか。
3.グラス(バカラ)
このブログではお酒のレビュー記事をよく投稿しているのですが、その中で「グラスに注いだお酒」の写真というのは欠かせないわけです。
実際に飲んでレビューしている、という証明にもなりますし何より見栄えが良い。
それにお酒の実際の色もわかるので、それに使えるようなグラスをずっと探していました。
というわけで辿り着いたのが「Baccarat(バカラ)」のグラス。
素材がクリスタルガラス、装飾が少なくシンプル、価格も目玉が出るほど高くはない。
という条件に見事当てはまってくれました。
このグラスについては以前、詳細なレビューを記事として投稿していますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
私は「ブログの記事の写真で使うため」という少し特殊な動機でしたけど、お酒が好きな方にとってはいわゆる「酒器」というのは非常に重要だと思いますので、少し良いグラスを手に入れてみてはいかがでしょうか。
4.骨盤サポートシート
もはや「現代人の持病」と言っても過言ではないと思ってる「腰痛」。
私も本業、副業(このブログを書くこと)含めて、とにかく1日中座っています。
姿勢良くしていれば腰痛は起こりにくいのだとは思いますが、やっぱり個人の意志だけでは限界があるじゃないですか。
私もこの腰痛に長年苦しまされており、なんとかしたいという藁にもすがる思いで買ってみたのがこの「骨盤サポートシート」。
正直こういう「サポート器具」って胡散臭いと思っていました。
「ホントに効果あるのかよ」とか「ダメだったとしても『個人差があります』とか言って逃げられるんじゃないの」みたいなやつですね笑。
そんな猜疑心丸出しで購入し、使ってみたところ。
最初の感想は「ふーん、こんなもんか」。
2、3日経つと「あれ、腰痛楽になってきた?」。
1週間経つころには「腰めっちゃ楽なんですけど!」と効果を実感することに。
このシートって基本的には腰を立てて背筋を伸ばすのを手伝ってくれる、という代物なんですけど、何がすごいって「使わなくても姿勢を正す意識ができる」という点なんです。
このシートを使うまでは先ほども言ったように「個人の意志で姿勢良くするのムリー」と思っていたのですが、脳がもう知っちゃっていますから。
「背筋伸ばしたほうが腰痛くならないよー」
って。
なので、シートを使わないで座っていて姿勢が悪くなってだんだん腰が痛くなりそうなことを察すると、自然と「スッ」と背筋が伸びるんですよね。
なのでぶっちゃけると今ではこのシート使っていません。
でもこのシートに出会わなければ、私は今でも姿勢が悪いままでしょうし、腰痛に苦しまされていたと思います。
腰痛に悩んでいる方は、ぜひ一度「骨盤サポートシート」を使ってみてはいかがでしょうか。
※効果は個人差があります。
5.NAS
続いて紹介したいのはこちら。
茄子じゃないですし、NASAでもないです。
「NAS(なす)」です。
めちゃくちゃ簡単に言うと「LANに繋がったストレージ」です。
ストレージがわかりにくかったら、HDDとかSSDとかに置き換えてもいいです。
最近では自宅にWifiとかLAN環境を整えている方も多いと思いますので、この「NAS」は絶対に導入すべきです。
写真や映像、音楽など基本的にデータ化できるものはすべてこの中に保存できて、どこからでも読み出すことができます。
わが家でも家族写真を始めとした様々な画像データや音楽データ、家計簿などのドキュメントファイルもすべてこの中に保存しています。
しかも簡単に冗長構成(一部が故障しても運用を継続できるようにした構成)が作れるので、「HDD吹っ飛んだ、ギャー!」とはなりません。
毎日自動でバックアップを取ってくる仕組みも、手軽に設定することができます。
データの整理に苦労されている方、特に写真が多くなりがちのお子さんがいるご家庭にはもはや必携のアイテム、と言っても過言ではないでしょう!
6.モバイルディスプレイ
これまで数多くの「買ってよかったもの」を紹介してきましたが、個人的に一番おすすめしたのはこの「モバイルディスプレイ」。
仕事柄PCを使うことが多いですし、このブログを書くのにも当然PCを使っています。
基本的にはノートPC1台で済むのですが、やはり資料を見たり映像を見たりしながら書く際にはどうしても画面の大きさが足りないことがあります。
デュアルディスプレイにしたいけど、かといってどでかいPCモニタを買うのはなんだかな。
デスクもそんなに広いわけでもないし。
あわよくばこの前「Nintendo Switch」買ったから、こっそりプレイできたらいいな。
なんて考えている方、これしかない笑。
「モバイルディスプレイ」ならすべて叶います。
「HDMI」「mini DP」「USB Type-C」最近主流の入力端子は当然ながら完備。
15.6インチとコンパクトながら、4K(3840 ✕ 2160)という高解像度に対応している点も優れています。
以前このブログでも紹介記事を投稿しています。
…正直あまり言いたくないのですが、売れてます。
すごい勢いで売れてます笑。
もちろん「モバイルディスプレイ知ってるよ!」という方も多いとは思いますが、何がネックかって「数の多さ」なんですよね。
Amazonなんかを覗いてみると、数が多すぎて調べるのがイヤになってきます笑。
そんな人の需要になれれば、とおすすめの「モバイルディスプレイ」を紹介してみましたので、ぜひ参考にしてみてください!
【2019年】30代2児の親が買ってよかったもの6選|まとめ
というわけで、「2019年に買ってよかったもの」を以上6点紹介してみました。
今回紹介したものは、あまり流行り廃りに左右されないものを厳選したつもりですので、今から買ってみても2020年も変わらず便利に使えるものかなと思います。
個人的には「2020年は変革の年」だなんて勝手に思っているので、どんな年になるのか、そしてどんな便利なものに出会えるのか今から非常に楽しみですね!