妻が「里帰り出産」から帰ってきて最初の週末です。
何か美味しいものが食べたいという話になり、せっかくなら「映える料理を作ってみたい!」パート2をやろうということに。
今回は妻と協力して(というか妻が大半ですが…)「映える」料理に挑戦してみました。
目次:お好きなところからどうぞ
アイディア出し
まずはアイディア出し。
なんとなく私の頭の中にポンポンと浮かんだものを妻に伝えたところ、2つ返事でOKをいただきました。
ローストポーク丼 と ポテトサラダ
ローストポークは肉のジューシー感、ポテトサラダは彩りと見せ方が肝になってきますね。
使う食材
- 豚肉モモブロック
- 玉ねぎ
- じゃがいも
- 人参
- きゅうり
- トマト
- 卵
- わさび菜
- マヨネーズ
- パセリ
主な食材は以上になります。
当然ながらこの他に味付けのための調味料なども使用しています。
ポテトサラダ
木のお皿に盛り付けて、パセリを振りました。
わさび菜とトマト、ゆで卵を添えて完成です!
この色の組み合わせってある意味最強ですよね。
絶対に美味しそうに見えますもん。
ポテトサラダはそれだけでも、もちろん美味しいのですが若干見た目の味気なさがあるので、それを上手く補えたのかなと思います。
ローストポーク丼
焼き色
まずは「豚肉モモブロック」に焼き色をつけるため、砂糖、塩、コショウを揉み込んだ後、フライパンで軽く焼きます。
その後、真空パックにしたものを炊飯器で低温調理。
2ブロック調理したのですが1つは40分、1つは60分。
茹で上がった豚肉モモブロックを切り分け、ご飯の上に盛り付け、玉ねぎベースのソースをかけて、いよいよ完成です!
完成
旨い。
見たらわかる、旨いやつやん!
少し赤みがかった肉が、わさび菜の緑と相性が良い。
玉ねぎベースのソースが食欲をそそりますね。
味ももちろん大変美味しく、肉が思った以上に柔らかくどんどん箸が進みました。
ローストポーク(ビーフ)丼って、食べてみると見た目よりなんとなく物足りない、という経験って誰しも少なからずあると思います。
今回は多少味付けを濃い目にしたおかげか、最後まで美味しくいただくことができました。
これぞ私が食べたかったもの!
大満足です。
全景
というわけで全景です。
ローストポークの肉々しさを、ポテトサラダの爽やかさが中和して全体的にバランスが良い見た目になったんじゃないかと思います。
ちなみに味噌汁で使っている器は、以前「山田平安堂」で購入した汁椀です。
漆器は食洗機が使えない等、多少制限がありますが見た目が美しく、料理も美味しそうに見え、何より食べる時にテンションが上がるのでオススメの食器です。
ローストポークに挑戦した感想
妻に大半を手伝ってもらったということもありますが、難しいと思っていた「ローストポーク」を炊飯器で簡単に作ることができたたのでまずそれに驚いたのと、旨味もギュッと詰まり満足の美味しさでした。
ポテトサラダは少し地味かな、と思っていたのですが器次第で綺麗に見せられることを学べたので、次回以降も活かしていきたいと思います。
食器は収納の制限もあり、むやみに増やすことはできませんが厳選してセンスのいいものをチョイスできる目を養いたい…!
以上、今回の「映える料理を作ってみたい!」の感想でした。
手伝ってくれた妻、ありがとう!