今回はわれわれ夫婦の現在の投信信託に関する状況を記事にしてみたいと思います。
初心者の方には何かしら参考にしていただけると幸いです。
目次:お好きなところからどうぞ
投資スタイル
投資に関しては本当に始めたばかりなので、「投資スタイル」等といった大層なものはありません。
リスクを抑えた「投資信託」、リスクはあるが勉強の意味も含めた「株式」、宝くじのような感覚で淡々と応募し続ける「IPO」を主軸に考えています。
この中で投資信託は不安しかない将来を見据えて、今からできる資産形成として長期間(おそらく死ぬまで)運用していくものにしたいと考えています。
一時的なリターンや、分配金に期待するのではなく銀行預金を可能な限り投資に回して、将来的に得た利益で生活できれば幸せかなと考えています。
株式に関しては前述の通り勉強のためという意味合いも大きく、今はかなり恐る恐るやっている状態です。
状況次第では手を引く可能性はあるかもしれません。

NISA口座
ご存知の通り、一人あたりにつき一つのNISA口座(もしくはつみたてNISA)を持つことができるのですが、私は「楽天証券」にしています。
投資を始めた際、最初に口座を作ったのが「楽天証券」でした。
それまでもそこそこの楽天ユーザーだった(クレカ然り、ネットショッピング然り)ので、楽天ポイントという旨味を得るために選んだのが最大の理由です。
あとは楽天経済圏は年々拡大しており今後も運営に期待できることと、かつ個人的にもまとめてしまったほうがいろいろ管理しやすいということもあり「楽天証券」にしました。

それはまた別の記事で書くかもしれません。
取得しているファンド
前項の通り、NISA口座は「楽天証券」にありますので投資信託もこの口座で積立設定をしています。
取得しているファンドとしては
上記3つになります。
いずれも2019年2月中旬頃に、一括で5万円ずつ購入しその後はクレジットカード払いで毎月1万円ずつ積立している状態です。
「楽天証券」の場合、投資信託購入時に楽天ポイントを使用することができます。
また、クレジットカード払いにすることで楽天ポイントを貯めることができるので、設定している購入金額より実際に払う額を少なく抑えられるというメリットがあります。
なお分配金に関しては、いずれも再投資型に設定しています。

現状の成果
上記ファンドの購入後、投資信託とはどんなものかを知るという目的もあり、ほぼ毎日のように基準価額の増減をチェックしていました。
日経平均やNYダウ等の経済状況に左右され、価額の増減はそこそこ頻繁にあるようですが、今の所トータルで3,000~4,000円程度の利益が出ているようです。

ファンドを選んだ理由
上記3つのファンドを選んだ理由は投資信託を始めようと思った際、購入した以下書籍で紹介されていたからです。
厳密に言うと「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」は9本の中には入っていませんでした。
ですが文中で紹介されており、現在のファンドの状態を確認したところ悪いものではなく、1番の目的である「リスク分散」できそうだったことからこちらを選びました。
上記の書籍はセゾン投信の社長が書いているということもあり、当然自社の商品の紹介でもあります。
ですがそれ以外は初心者の私にとって、大変勉強になることが書かれていたため、初心者の方はまず読んでみて損はない1冊かと思います。
これを読めば投資信託の基礎は大体把握できるのではないでしょうか。
今後の動き
投資信託の運用として、個人的には長期間(一生涯)続けていくつもりです。
それ故になるべく放置していきたい想いが強いですが、年に1回のリバランスは忘れずに行っていきたいと思います。
現状まだ始めて1ヶ月ほどしか経っていないため、今取得しているファンドがどうなっていくかはわかりません。
ある程度状況を把握し、自身の知識も増えた状態でもう一度見直しを行い売却、もしくは新規取得も考えていますのでその際は記事で報告したいと思います。