IPO(新規公開株)による投資方法をご紹介 - 低リスクで誰でもすぐに実践できます!

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投資方法の一つとして「IPO」の株式売買というものがあります。

Initial Public Offering」日本語で「新規公開株」という意味です。

私は投資を始めてからまだ間もないですが、いくつかの本やブログで勉強していく中で、早い段階でこの投資方法に辿り着きました。

株式の売買によって利益を得るため、当然通常の投資と同様リスクはありますしあくまで自己責任ですが、初心者が投資を始める(きっかけとしても)のに向いていると感じています。


目次:お好きなところからどうぞ

IPOで利益を得る方法

手順は覚えてしまえば至ってシンプル。

  1. 証券口座を開設
  2. 証券口座に入金
  3. 新規上場株式の抽選に応募
  4. 「公開価格決定日」に抽選が行われ、結果発表
  5. 運良く当選した場合は購入手続きを行う
  6. 購入した銘柄の上場日の朝(9時より前)に成行注文で初値売り
  7. 購入時の金額と初値の差額が利益となる(損益になることもある)

1、2については証券口座を一つも持っていない方の手順になるため、開設後は3~7を繰り返すだけとなります。

注意点としては7でも記載したとおり、購入額と初値の差額が実際の利益となるため、購入額よりも初値が下回る場合は当然ながら損失となってしまいます。

ですので、IPOであれば必ず利益が出るわけではなく、その中から自分で「利益が出そうな銘柄を購入する」必要があるわけです。


利益が出そうな銘柄の選び方

前項でお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、「利益が出そうな銘柄を選ぶ」というところがやはり肝心になってきます。

これは通常の株取引とも共通していける事柄なので、初心者のうちは「それはできれば苦労はしない」と思い、諦めがち。

ですがIPOに関しては比較的容易、かつその判断を行い公開しているサイトが多数存在します。

S~Dのランク方式であったり、点数方式であったり表現の方法は様々で人によって基準が微妙に異なってきます。

そのため、サイト毎に銘柄の評価が違ってくることは多々あります。

ですので1つのサイトの評価のみを鵜呑みにするのではなく、最終的には自分自身が、複数の情報から総合的に判断するのがベターです。

また、SだからAだから、というランク評価のみならず

公募株、売出株数の比率、時価総額、資金吸収額、ストックオプション、ベンチャーキャピタルの売りリスク

などの数値を見て判断できるようになるとベストかと思います。

これらの値は複数のサイトで掲載されているため、どんな方でも容易に確認することが可能です。

参考サイト


判断の方法

個人的には自動でIPO銘柄の情報を取得して評価を数値化するシステムを作り、購入時の参考にしています。

IPOスケジュール管理

上記の表が銘柄ごとに複数見られるようになっているイメージです。

100点満点形式になっているので、直感的でわかりやすくしています。

以前は「Google スプレッドシート」でこれらを管理していましたが手入力でデータを投入していたため、非常に手間がかかり大変でした。

イツキ
スプレッドシートでも自動化はできますが、数値化の際、IFの入れ子で分かりづらくなるため断念!

私はこのようなツールを自作しましたが、スプレッドシートやエクセルで管理している方も多数おられますのでご自身にあった方法を見つけるのが良いでしょう。


証券会社

IPOで投資する際、当選確率が非常に低いということもあり確率の底上げや抽選機会を増やす目的で複数の証券会社の口座を持つことは重要だと考えます。

IPOの投資を始めるまでは私も1つしか証券口座を持っていませんでしたが、今では合計5つの口座を開設しています。

  • 楽天証券
  • SBI証券
  • SMBC日興証券
  • マネックス証券
  • 大和証券

SMBC日興証券は開設時多少手間(書類の郵送が必要)ですが、それ以外はオンラインで完結でき、手数料や管理費もかからないため複数開設しておくことをオススメします。

妻も上記の口座を5つ持っていますので、わが家では×2の当選確率と抽選機会があることになります。


SBI証券

前項で挙げた証券会社の中でも「SBI証券」は特にオススメです。

というのも「IPOチャレンジポイント」なるものが独自のシステムとしてあるからです。

「IPOチャレンジポイント」とはどんなものかというと…

  1. 落選した際に1ポイント貰える
  2. 応募の際にたまったポイントを使用することで当選確率を上げることができる
  3. 落選時は使用したポイントが戻ってくる
  4. IPOの年間の銘柄数は約80件=80ポイント
  5. 当選に必要なポイント数は大体250~400ポイントと言われている
  6. 4、5から3~4年程度続けていればほぼ確実に当選できる銘柄がある

というものになります。

3については、始めた当初私も知らず、当然使ったものはなくなるものだとばかり思っていました。

このシステムならイチかバチかを信じてポイントを使う必要はないので、知っておくべき重要な事項だと思います。

5、6については過去のIPO銘柄で当選に必要だったポイント数の実績を公開しているサイトがありますので、そちらを参考に記載した内容です。

3~4年は確かに短くない期間ではありますが、仕組み上ほぼ確実、かつ数十万~単位で利益を得られること。

その間にもポイントに関係なく当選するチャンスがあることも考えると参加し続ける価値はあると考えています。

以上のことから、もちろん投資資金の許す範囲でですがSBI証券ではIPO全銘柄を最低100株(1単元)は応募し、その他の証券会社でも応募することでIPOチャレンジポイントも稼ぎ、当選確率を底上げすることが最善だと思われます。

そのため、私はSBI証券に資金を重点的に入れています


IPO(新規公開株)による投資を実践して株式の世界に飛び込んでみよう!

IPOの初値売りで利益を得る確率は8割を超えると言われています(実データから)。

前述の通り、当選の際購入する銘柄を厳選できればさらにその確率は上がるでしょう。

購入に必要な判断は通常の株取引よりも比較的容易なため、証券口座と資金さえあれば初心者でも投資に参加できる方法だと思います。

また「株取引とは」を勉強につながるきっかけにもなります。

これから投資を考えているという方には是非オススメしたい方法であるとともに私自身、今後もIPOでの投資を続けていきたいと思います。

今のところ当選はありませんが、当選した際はまたブログでその詳細を公開するつもりです。

イツキ
まずは資金の準備と証券口座を開設するところから始めましょう!
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ABOUTこの記事をかいた人

趣味はインテリア(雑誌を見たり雑貨、家具を買ったり)、映画鑑賞、 バラエティ鑑賞(主に恋リア)、酒、投資の勉強、ゲーム、旅行、等々 限りなくインドア派のため、前述の通りインテリアや最新ガジェットが好きなのもあり 自宅がどうすれば過ごしやすくなるか日々考えてばかりいます。 詳しいプロフィールはこちら