アーリーリタイアを叶えるために必要なプロセスと資金について夫婦で話し合いました【早期リタイア】

※ 本記事はプロモーションが含まれています

今回は多くの方の夢であろう「アーリーリタイア(早期リタイア)」について書いていこうと思います。

これまでも何度か意識したことはありましたが、具体的に考えたり、夫婦間の会話というのはできていませんでした

少し前に次女が生まれたということがきっかけです。

自分達の人生について夫婦間で話し合い、ある程度意見がまとまりましたので考え方の一例として参考にしていただければ、と思い記事にすることにしました。

正直に言うと、この「ブログ」もアーリーリタイアに向けた取り組みの一環の1つです。


目次:お好きなところからどうぞ

アーリーリタイアしたいと考える理由

まず何かを成し遂げたい!という時は、必ずなんらかの理由があるはずです。

1番の要因は「日本の将来に対する不安」にあるでしょう。

確かに未来のことは誰にもわかりません。

ですが、あらゆる要素が「われわれ一般庶民の生活が厳しくなること」を示唆しています。

定年の年齢の引き上げ、年金受給開始年齢の引き上げ、税金の引き上げ。

これらは実際に今起きていることなので、20年後くらいには違った状況になっている可能性もあります。

ただ、日本の人口が減り続けるのは、ほぼ確定された事実です。

何か特異なことで爆発的な人口増加でも起きない限り、生活がどんどん厳しくなっていくことは間違いないでしょう。

もしくは、一部を除く日本国民全員が今の生活水準を維持できなくなる可能性もあります。

私たちが高齢者になる頃、高い税金を収めつつ、年金も受け取れない。

お金に困るので定年、更には80、90歳を超えても働き続けなくてはならない

そういう現実が来る可能性が高いです。

少なくとも今より楽な人生が送れるとは思えない

イツキ
脅すつもりはありませんが、楽観視はできないということです。

お金に縛られ、自分達の描いていた人生を過ごすことが出来ず、働き詰めで一生を終える。

そんな未来はあまりに寂しいです。

私たちには子どもがいるため、育て大人にし世に送り出すという「親としての幸せ」はあると思います。

ですがやはり「個人、夫婦としての幸せ」は最も重要視しなくてはなりません。


アーリーリタイアの目的

高齢になったとき、身動きの取れない人生にならないようにしたい。

今のうちから逆算し、せめて子どもたちを世間に送り出した後は

自由な時間とお金を手に入れて余生を送りたい

というのが私たちの考えるアーリーリタイアの目的です。

ここからは「アーリーリタイア」を実現するために、私たちがどのようなプランを考え今後の人生を過ごしていくかを述べていきます。


いつアーリーリタイアしたいか

次女が大学卒業(22歳)、または社会人として独立した後

われわれ夫婦の年齢は「50代半ば」になります。


アーリーリタイア後、仕事は続けるか

イツキ(夫)

いわゆる「サラリーマンとして働いていない」ことが自分の考えるアーリーリタイアです。

ですので例えばこの「ブログ」を書くような、何らかの活動をしてお金を稼ぐというのはアーリーリタイア後も積極的に行っていくつもりです。

ナメコ(妻)

そもそも働くことは嫌いではなく、現職が好きなのでそのスキルを活かして働き続けたいです。

「フルタイム」ではなく、あくまで自分の時間を確保した上で、という条件です。


アーリーリタイアするにはいくら必要か

子どもたちが独立した時の年齢は50代半ば

住宅ローンを返済し終えた前提で、100歳まで生きると仮定します。

生活費に加え、旅行などの娯楽費を年50万円程度と考えると約9,500万円ほど必要なことがわかりました。

結構な額ですね。

ただこのお金は必ずしも50代半ば、アーリーリタイア時に必要であるとは限りません

もちろんある程度まとまったお金を用意しておく必要はあります。

ですが、それまでに「資産運用」として「お金がお金を生み出す仕組み」を構築していることはほぼ間違いないでしょう。

イツキ
逆に言うとこの「仕組み」が出来ていないと、アーリーリタイアは厳しいということになります。

そのため、実際にアーリーリタイアする時にいくら必要なのかというのは今後の資産運用次第です。

毎月の給料などの収入の増減も考慮に入れる必要がありますから、正確に算出しようとするとかなり複雑な計算になります。

また、「アーリーリタイア後、仕事は続けるか」で述べたとおり、夫婦それぞれ仕事は何かしらの形で続けるつもりです。

無収入ということはないため、今の段階ではざっくりと「5,000万円」ほど用意できればと考えています。


5,000万円の資産を作るには

あくまで仮ですが、アーリーリタイアするには5,000万円の貯金(金融資産)と「お金がお金を生み出す仕組み」の構築が前提になるということがわかりました。

現金ベースで考えると、月に20万円の貯金をしていくペースになります。

現在は月に10万円貯金していますので、これをにしなければなりません。

となると、現時点ではかなり厳しい状況です。

もしくはかなり生活を切り詰めないと達成不可能という計算になります。

さて、どうするか。

上記はあくまで夫婦の「サラリーマン」としての収入のみでの計算となりますので、今後の資産運用次第では、達成できる可能性はあると考えています。

現時点で実践している資産運用は、

  • 投資信託
  • 株式取引による投資
  • ブログ

以上になります。

どのような方法で実践しているかというのは、それぞれ記事にしていますのでこちらもご参考までに。

投資信託

30代の夫婦が投資信託を始めました【つみたてNISA】

2019.03.25

株式取引による投資

【2019年6月3日-】株式投資週次報告 ~コツコツ投資と投資信託のその後~

2019.06.08

IPO(新規公開株)による投資方法をご紹介 - 低リスクで誰でもすぐに実践できます!

2019.04.06

ブログ

このブログのことですね。

今はまだ収益面での結果は出ていません。

ですが、ブログによる収益化は、他の「金融商品」と同様に長期的な視点が重要なので今後もコツコツと努力を続け、様子を見ていくつもりです。

あまりにもコスパが悪い、目標としている収益額を達成する気配が一向に訪れない、といった判断をした場合は、継続を見直す(中断する)可能性もありえます。


将来どんな生活をおくっていたいかを考えて、今から少しずつ実践していこう!

以上、「アーリーリタイア」について夫婦間で話し合ったことをまとめ、記事にしてみました。

理想的な暮らし、自由な時間、お金に縛られない生活を実現するためには現時点では考えられないような大金を持つ必要があります。

このことに、例えば50代で気づいたのであれば、実現はかなり厳しいものになるでしょう。

ですが、われわれはまだ30代

時間」という最も重要な資産がたっぷりあります。

時間を味方につけ、知恵を絞って夫婦で協力していけばきっと実現できるはず。

目標金額に届かなかったとしても、それまでの期間、意識して過ごしたかそうでないかではその後の人生の過ごし方が雲泥の差となるはずです。

繰り返しになりますが、今後も日本で暮らすなら「自分の生活を自分で守る能力」を手に入れることは必須となるでしょう。

アーリーリタイアとまではいかずとも、「資産を作る」という目的は誰しもが持っていて損になることはありませんので、読者の方もぜひ意識してみてはいかがでしょうか。

何事もまず1歩目から。

自分や家族の未来を切り開くのは、自分のみです。

Amazonでお得に買い物しよう

Amazonでよくお買い物する方にはAmazonギフト券のチャージがおすすめ!

現金でチャージすれば、最大2.5%分のポイントがもらえます。

Amazonプライム会員なら、積極的に使いましょう!

♪ お得にポイントゲットして買い物をもっと楽しもう ♪

ABOUTこの記事をかいた人

趣味はインテリア(雑誌を見たり雑貨、家具を買ったり)、映画鑑賞、 バラエティ鑑賞(主に恋リア)、酒、投資の勉強、ゲーム、旅行、等々 限りなくインドア派のため、前述の通りインテリアや最新ガジェットが好きなのもあり 自宅がどうすれば過ごしやすくなるか日々考えてばかりいます。 詳しいプロフィールはこちら