【グレンフィディック レビュー】鹿の谷が生んだ歴史あるシングルモルトスコッチウイスキー【SUNTORY】

今回は鹿の角のマークが特徴的なスコッチウイスキー、日本では「SUNTORY」が販売している「グレンフィディック」をレビューしたいと思います。

「グレンフィディック」とはゲール語で「鹿の谷」を意味します。

そして今なお残っている数少ない家族経営によるシングルモルト蒸溜所の一つであり、同時に、世界でもっとも賞賛されているシングルモルトスコッチウイスキーのブランドです。

今回はそんな歴史あるスコッチウイスキーである「グレンフィディック」を4つの飲み方で味わいましたので、率直な感想とともにおすすめの飲み方を紹介したいと思います!

ちなみにシングルモルトスコッチウイスキーで最も有名であると言っても過言ではない「ザ・マッカラン」もレビューしていますので、そちらの記事も参考にどうぞ!

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2020.01.16

「グレンフィディック」とは

グレンフィディック 12年

原材料名:モルト

アルコール度数:40度

原産地:スコットランド

メーカー名サントリースピリッツ

世界でもっとも親しまれ、世界で初めて発売されたシングルモルト「グレンフィディック」。
1963年、ブレンド用のモルトを世界で初めてシングルモルトとして発売したグレンフィディック蒸溜所。

その創業は1887年にまで遡り、開拓者精神あふれるウイリアム・グラントによって開設された。開設当時の建物は家族総出の手づくりで、設備も中古のもの。待望のモルトウイスキー最初の一滴が生まれ出たのはその年の奇しくも12月25日、クリスマスの朝だった。以来、1世紀以上、グレンフィディック蒸溜所はこの谷で創業者ウイリアム・グラントの時代と同じ製法で、優れたモルトウイスキーをつくり続けている。

こうした蒸溜所で生みだされるのは、新鮮な洋梨のようなフルーティな香りと、微量の樽香がもたらす複雑で上品な味わい。この非凡な香り、味わいの魅力が、世界で最も親しまれる理由だ。

出典:グレンフィディック 12年 スペシャルリザーブ商品詳細|サントリー【イエノバ】
MEMO

シングルモルトとは

モルトウイスキーの中で単一蒸溜所の原酒でつくられたウイスキーが「シングルモルト」。

モルト』とは英語で大麦麦芽の意味。

大麦麦芽のみを使用したウイスキーを『モルトウイスキー』と呼ぶ。

そして『シングル』が意味するものは単一の蒸溜所でつくられたウイスキーをボトリングしたもの。

つまり、一つの蒸溜所でつくられた『モルトウイスキー』だけを瓶詰めしたものが『シングルモルトウイスキー』。

出典:シングルモルトとは|シングルモルトガイド サントリーウイスキー ウイスキー・オン・ザ・ウェブ

グレンフィディックの飲み方

ストレート

まずはストレートから。

液体の色はかなり淡い色をしており、琥珀色というよりは金色に近いのが特徴です。

鼻をグラスに近づけると最初に薬っぽい匂いを感じ、奥には洋梨やレモンなどフルーティーな熟成香を感じます。

一口飲むと、まず最初に感じるのは匂い同様、スコッチウイスキー特有の薬っぽい風味

その後甘さが後から追いかけ、口の中に爽やかな酸味が残ります。

一口飲んだだけで、世界中に愛されるわけがわかりますね。

クセがあるようでそれが強すぎず、絶妙なバランスで飲みやすさを保っている。

スコッチウイスキーの入門としてはまさにうってつけなのではないかと思います。

もちろんアルコール度数は40度と高いのですが、飲むたびにアルコール感が強くてキツイということはなく、ウイスキーの美味しさというものを最後まで楽しめます

ロック

続いてはロック

本当は丸い氷を用意したかったのですが、間に合わず断念。

ストレートと水割りのいいとこ取りをしたのがロック、この飲み方です。

当然ですが基本的な風味はストレートのときと同様、ですがウイスキーが冷やされ、この温度がグレンフィディックの味に絶妙にマッチします。

そして徐々に氷が溶け、味のグラデーションも楽しむことができます。

ウイスキーは水で割るとまた味が変わるお酒ですので、特にこのグレンフィディックはその相性がとても良いと感じました。

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水割り

そして水割り

お気に入りのグラスを使ってはいるものの、氷が普通の製氷機で作ったもので味気なくてすみません笑。

ウイスキーと水の割合は、2:3くらいにしました。

ちょっと濃いめなのかな。

もちろん美味しい!のですが、個人的にはグレンフィディックが持つ良さを少し潰してしまっている感覚がありました。

味や風味が伸びてしまっているというか。

確かに水で割ることで飲みやすくはなっていると思うのですが、わざわざそこまでして飲みたいか、ストレートを超える美味しさかと言うと少々疑問が残ります

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ソーダ割り(ハイボール)

最後はソーダ割り

俗に言うハイボールってやつですね。

こちらも水割りと同様、ウイスキー:ソーダ=2:3くらいの割合です。

結果として水割りよりも美味しいと感じました。

炭酸がグレンフィディックの風味と相性が良く、爽やかですごく飲みやすい印象です

あと、炭酸水って基本的に少し酸味があるのでそこで多少味付けされている部分も大きいのかもしれません。

グレンフィディックのハイボールなんて少々贅沢な気がしますが、手軽にウイスキーを楽しみたいのどが渇いたからガブガブっと飲みたいってときにはうってつけだと思います。

グレンフィディックをいろいろな飲み方で楽しもう!

以上、4つの飲み方で「グレンフィディック」を楽しんでみました。

私の個人的な飲み方の順位は以下になります。

「グレンフィディック 12年」の美味しい飲み方 トップ4
  1. ロック
  2. ストレート
  3. ソーダ割り(ハイボール)
  4. 水割り

というわけでロックが1位です。

ストレートとどちらにしようか非常に悩みましたが、冷たさが最後まで持続する、徐々に味が変わるという楽しみ方ができる点でロックに軍配が。

ですので2位がストレート3位はソーダ割り(ハイボール)となっています。

4位の水割りは上のレビューでも述べましたが、これは仕方ないですね。

ウイスキーによって各飲み方にあうあわないというのがあるんだな、ということをより強く実感した次第です。

ウイリアム・グラント氏の血と汗と涙の結晶、シングルモルトスコッチウイスキー「グレンフィディック」。

値段も手頃で、比較的どこでも手に入りやすいスコッチウイスキーですので、クオリティが高く歴史ある上品な味を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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イツキ

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